2014年6月24日火曜日

少し締切に追われています(涙)

独り言です。

転職をして・・・ 平成26年度は強制的に「心機一転」となり、従来お引き受けしていた訪問看護ステーション等での内輪な勉強会は無くなりました。
一方で、大きな仕事をいくつか頂いており、「挑戦」させて頂いています。

仕事に大小をつけることは良くないことなのですが、大小という分け方よりも、「作成方法」が全く異なることが私の中で混乱を招いています。現在四苦八苦しているのが、執筆に関係すること。新しい挑戦なので、ちょっとパニック状態で作業中です(^^;
追い打ちをかけるように、秋の某学会のシンポジスとの抄録作成依頼が届きました。


う・・・ 

今日の勉強会の資料がようやく今完成したのに・・・。
来週の研究会の資料が手付かずなのに・・・。
執筆の締切が来月なのに・・・。
8月の研究会の発表はタイトルしか決まっていないのに・・・。

今月もコーヒーの消費量が増えそうです(^^;

自分の母親から言われることなのですが、「呼ばれるうちが華」。お声をかけて頂いた方々をがっかりさせないように精一杯 頑張ります(^^)/

2014年6月22日日曜日

幼児の尿検査方法に驚いた!!

子供ネタです。

6月上旬に次男は溶連菌感染症になりました。ブログはこちら。
幼児の溶連菌感染症は、その後の急性糸球体腎炎に注意が必要です。

注意が必要とはいえ、結局は尿検査が必要になるわけで・・・。その尿検査の日が近づいて来ました。ちょうど次男は保育園でもトイレトレーニングの最中。私は一緒に紙コップを持ってトイレに行って採取できるのかな・・・と。

そんな時に妻が小児科の先生からもらってきたアイテムにビックリ。なんて言う商品なのか?
今回はしまじろう君に被験者になってもらいました。と、言うのも・・・結局 次男はこのアイテムを装着することを最大限に拒否

「おやじ 俺の大事な所に何するんだよ(--〆)」(話ができれば、こんな感じ)
リアルにほっぺを叩かれるOrz

 検査用の尿は採取できなかったのですが、
 予防接種のタイミングで小児科を受診。
 医師の診察を受けて、溶連菌感染症の件は一見落着となりました。

う~ん この採尿システムは凄い。

2014年6月21日土曜日

報告 少し前に転職しましたm(_ _)m

独り言です。

なかなか書き出せなく、少し時間が経過しました。Facebookで繋がりのある方には、現状報告をさせて頂いたのですが、ブログはオープン記事なので躊躇していました。

自分の転職にあたり、各方面にご迷惑をかけたことを重々承知しております。そのうえで私は、私のできることを挑戦したいと考えました。

ブログでは従来通り、可能な範囲で臨床情報を含めて提供していきます。

今後もよろしくお願いいたします。




2014年6月20日金曜日

NTT代理店からの電話が多くゲンナリ、思わず一言。

独り言です。

あえて実名で書きます。NTT代理店からのフレッツ光の勧誘電話がうざい。ここ数日、決まって夜8時前後にかかってきていました。

ちょうどタイミングが悪く、私が帰宅する前か、私が子供とお風呂に入っている時に電話がなるので、妻が対応。妻も「主人に任せているので」で電話を切っていました。

昨晩はちょうど私がいるタイミングで電話がかかってきたので・・・。
営業「○○○○(早口で聞き取れない)現在のフレッツ光をお安く契約できます。」
私「すみません。我が家はNTTのフレッツ光ではありません」
営業「あっ そうでしたか」
私「失礼します」ガチャ 終了

一瞬 我が家はインターネット環境はありませんにしようかと思ったのですが、営業されると困るのでやめました。

代理店は沢山あるのでしょうから、今後もかかってくることでしょう。
次の言い訳を考えておこう。
UQワイ○○にしました!!とか我が家は全員Will○○ですとか。




2014年6月18日水曜日

地域医療・介護確保法案の成立で地域医療格差になるか?

医療ネタです。

子供を寝かせつける際に、自分も撃沈zzz 先ほど目が覚め、作業開始。
ふと、ネットのニュースで気になった記事が。
「地域医療・介護確保法案」が本日成立するらしい。

 少し前から注目されていたこの法案。大きな点は2つ。
1.要支援のサービスが「市町村」に移行する
2.介護保険の自己負担の増額

介護保険は「要支援」と「要介護」の2段構造になっています。現在要支援1・2を利用している方は150万人程度と言われています。
私が携わるCOPDの患者さんなどは、安勢時は普通の方なので、要支援のことが多いのです。ところが、COPDの特徴として労作時の息切れなどがあることから、要支援1・2の中でもリハビリを中心とした介護サービスを利用することは、増悪の悪化に役立っていると考えています。

要支援のサービスが市町村に移行するとどうなるか・・・。市町村の財政により、サービス内容に格差がでるのではないか?という懸念があります。
これは出ると思います。財政は制限があることから、財政難の市町村は、サービス内容の制限をせざるを得ないのではないかと思うのです。

今回の法律で注目すべきはもう1つ。特別養護老人ホームへの新規入居者を、原則要介護3以上としたことです。ニュースによると入居待機者は全国に52万人いるとのことですが、重複申込等を考えると本当に52万人なのか分かりません。

ここ数年の診療報酬の改定で国は在宅医療を推進してきました。特別養護老人ホームが万床のことから、サービス付高齢者賃貸住宅の建設も緩和が見られました。が、今春の診療報酬の改定で、施設への訪問診療に対して大幅な減算となる仕組みに転化しています。


今回の法律で医療・介護難民が増加しないことをいのるばかりです。

2014年6月2日月曜日

在宅酸素療法の注意点 その2「火の取扱いに注意」

医療ネタです。

在宅酸素療法の注意点をシリーズ化しよう!!と思いつき・・・ まだシリーズ2回目(笑) とりわけ命に関係する内容で「在宅酸素療法と火災」について、少し書きます。

在宅酸素療法で火災がどの程度発生しているかご存知ですか?
厚生労働省のHPには「在宅酸素療法における火気の取扱いについて」 には、重篤な健康被害事例として平成15年~平成25年までの10年間に発生した事例を掲載しています。
「重篤な健康被害」と書かれているだけあり、10年間で44件の事例が発生しており、多くの方がお亡くなりになっています。

「重篤」と書かれている事例のみの抽出であることから、実際に在宅酸素療法で発生している火災の件数は多いと思われます。

酸素療法をしている本人がタバコを吸っている・・・。家族がタバコを吸っている。
自宅での火の元となるとタバコのイメージが強いかもしれませんが、仏壇の線香であったり、台所のガスコンロだったりします。
酸素の性質は支燃性です。近くに火の元があると大変危険です。



在宅酸素療法でのたばこへの注意喚起に有用な動画がこちら

神戸市消防局ホームページ「在宅酸素療法中の火災危険について たばこ火が酸素により拡大!!

PMDAの「在宅酸素療法時の喫煙などの火器取扱いの注意について」PDFファイル


酸素療法をしている患者さん宅へ行く機会のある方は、是非 気にかけて頂ければ幸いです。


2014年6月1日日曜日

次男が溶連菌感染症になり機嫌悪し!!

子供ネタを一つ。

数日前から夜中に機嫌が悪かった次男。鼻閉でイビキをかいて、寝苦しそう・・・。普段から寝相が悪いのに、この寝苦しさが加わって寝相の悪さは普段の4倍!! 

結論から書くと、、、溶連菌感染症で高熱だったのです。
この溶連菌感染症、名前だけからはイメージしにくいのですが、なかなか侮れない病気です。
重症化すると肺炎、リウマチ熱や急性糸球体腎炎になることもあるようです。

シオノギ製薬のHPに情報がありますのでご参照ください。

今気にかけてみているのは尿量です。一見元気なんですが、高熱で食欲が無い。水分摂取量も普段よりも少ない・・・もっと飲んで欲しいのですが。

はぁ~月曜日は保育園は無理そうなので、実家に援軍を依頼しました。

既に抗生剤の内服は始まっており、回復傾向にあります。かかりつけの小児科の先生からは、抗生剤の終わるころに再受診と6月中旬に腎機能障害の確認目的で再受診するように言われています。

小さなお子さんがいるご家庭は「溶連菌感染症」にはご注意ください。ちなみに溶連菌感染症は15才以下の子が罹患しやすいようです。ところが私の知り合い30歳前後の男性も溶連菌感染症に罹患しているらしい。
う~ん あなどれない。 

在宅酸素療法の注意点 その1「フィルターとホース」

医療ネタです。

先日ふと・・・当ブログのアクセスログを見ていたら、臨床工学技士リンク集さんのHPから来て頂いている方がいることを知りました。(今更ながらすみません・・・)
かく言う私も臨床工学技士リンク集のお世話になっている一人です。

水筒から味噌汁が出るネタよりも、臨床業務に関係したネタを書かねばと思った次第です(^^;

8月に予定されている研究会での発表タイトルを決めました。「自宅でホッとしてますか?~在宅酸素療法の注意点~」(仮)

できれば、ささやか笑いを・・・「ホッと」=「HOT」(Home Oxygen Therapy)

先日自宅へ訪問してきた患者さん宅。酸素濃縮器のフィルターの汚れがひどい。さらにホースも色が渋い。

 医療施設内で供給されるアウトレット配管からの酸素供給と異なり、酸素濃縮器はその名の通り「濃縮」させるために空気を取り込みます。取り込み口が写真のようになっていることを想像するだけでビックリするかもしれません。これが在宅医療の現状です。

ささっと掃除をして家族に説明。
酸素濃縮器に使用しているホースは通常15mまで延長可能と言われています。(いつか本当に15mがOKか実験したい!!)
一見すると何のへんてつもないホースですが、触ってみろとゴワゴワと固い。そんな時は交換のタイミング。交換はメーカに依頼しました。

在宅医療に携わる方は是非、ご確認ください。
 
 タイトルに取りあえず「その1」としてみましたが・・・ 突発企画な雰囲気がいっぱいです(笑)