2014年12月31日水曜日

今年を振り返る(汗)一番の出来事は「転職」

独り言です。

2014年も終わろうとしています。妻が年末年始を出勤・待機当番があることから、私が子守係りになりそうです(^^; さらに、妻が嘔吐でダウン気味なので、もしかすると・・・おせち係りも担うかもしれません。子供達よ、お父さんが創るおせちは、未体験ゾーンだぞ。

さて、2014年を振り返っておきたいと思います。一番大きな出来事は「転職」でした。私にとって2014年は大きな転機の年でした。5月に転職をして、あっという間に年末となりました。私は今回の転職が3回目(^^; 決して自慢できることではありませんが。

新人の転職のように、自分のやりたいことだけを考えるわけにもいきません。自分のライフワークや転職先の意向(どのような事業計画があるのか)など総合的に考えなければなりません。ある程度の経験を持って転職する場合、 自身のスキルにより業務が向上する・職場に良い影響を与えることが重要だと考えています。

転職して半年、ようやく業務向上の方向性が見えて来ました。良い影響を与えてることができているか?実は悪い影響なのなのか?それは、まだ分かりません(^^;

この年末年始は、夜更かしで読書して、仕事始めに備えたいと思います。

今年1年、四季草々にお付き合い頂きありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします。

もし、大晦日に余力があれば・・・恒例の使わなかった没カット写真等を掲載します(笑)


2014年12月30日火曜日

雨のスキーは気分が上がりません(^^;

子供ネタです。

年末年始も関係なく、働いている医療・福祉関係のみなさま お疲れ様です。私は長期休みを頂くことができました。妻は、本日出勤です。年明けも待機当番があることから、子守は私が担当します。

既に28日~29日で実家帰省をして、毎年恒例の餅つきで、筋肉痛と右手の痺れに襲われています。そして、29日は長男の希望により「スキー」

このスキーが曲者だった・・・。天候は「雨」Orz
前日の予報では、曇りだったのですが・・・「雨」

私の辞書に「休日一人で雨の日にスキーに行かない」とあります。そう、それは、雨の日のスキーは、プライベートで行くには楽しくないからです。
その昔、アルバイトでスキー場のパトロール業務に着いていたときは「仕事」としてなので、全天候OKでした。

私「あのね・・・雨の日のスキーって、服が濡れて寒くなるよ」
長男「大丈夫だよ。だって、婆ちゃんが新しいの買ってくれたんだ」
なにぃーーーーーーーーーーー いつの間に・・・。
次男「行くーーーーーーーーー」
いやいや君はまだ、リフト乗れないし・・・。

そして・・・濡れるのは、もう10年物の私のスキーウェアなんですが・・・(涙)

結局、子供たちの勢いに負けて、雨のスキー場へ。

 スキー場は年末とうこともあり、子供連れが多い。
そう言えば、若いお客さんも多いかも。

次男は、妻と祖父と一緒にパンダスキー。私はリフトの回数券を買って、 山頂へ。リフト2本滑って、雨のため断念。

「断念」してもらったんですが・・・。

 帰り道で
「そろそろ、私もスキーブーツが欲しいなぁ~」とつぶやいたら。
妻から「そうだ、そろそろ子供のスキーブーツのサイズが合わないんじゃない」

確かに、、、、今は実測19cm。スキーブーツは、18cm
子供用のスキーブーツは、誤差が大きいのかな。
18cmでも未だ余裕があるみたいですが・・・。

私のスキー道具の購入の前に、子供のスキーブーツを買い替えないといけないようです。

年末ジャンボ宝くじに大いに期待したいと思います!!


2014年12月26日金曜日

いってらっしゃい「原稿」♪

独り言です。

仕事納めまでは、もう少し時間がありますが・・・私の中で2014年の大きな業務は終わりました。それは、原稿執筆。

正直に書くと、、、もう嫌だ\(゜ロ\) (/ロ゜)/
原稿を書くなら、一般演題の口演で7分発表3分質疑応答の方がいい。ポスターセッションで10分話続けるでもいいです。

私の中に天使がいるならば「いい機会をもらったんだ。在宅医療や在宅人工呼吸器について知ってもらえるよ」

デビルは「誰も読まねーよ。ささっと寝ちまいな。そうじゃなければ、自分の資格の勉強しなよ」

2本の原稿で半年間。ページ数は多くないのですが、未体験な原稿作成にデビルの囁きに負けて、何度寝たことか・・・いや だいぶ寝てました。その度に編集部の担当者さんから進捗状況のメール確認が来て、冷や汗。

今 2本目の原稿を提出しました。

そんなわけで眼が冴えて眠れない・・・。

これで2015年を迎えられます。


はっ 年賀状が出来ていないOrz

今日の夜に年賀状作成します。










2014年12月24日水曜日

人工呼吸器の突然の動作停止事例について

医療ネタです。

日本呼吸療法医学会の人工呼吸 vol.31 no.2に人工呼吸器の突然の作動停止事例2013年の報告がされています。

 2013年の全報告数は48例で、換気動作が正常に作動していた11件を除いた37件について分析がされています。

みなさんは、この数についてどう思いますか?
人工呼吸器は生命維持管理装置であり、トラブルが生じては困る医療機器の一つです。しかし、「機器」である以上はトラブル「0」にすることはできません。
呼吸器本体の故障、コンセント抜去によるヒューマンエラーも考えられます。

私はこの数は、少ないと思っています。
私自身、一応 呼吸療法医学会にも所属しているので(^^; 当然、呼吸器の停止事例が発生した場合には、報告します。

私は日本呼吸療法医学会の人工呼吸器安全対策委員会がHPで記載されている『「不特定多数の機種で誘因なく作動停止する事例がある」ことの周知をしたいと考えています。』に共感します。

過去の停止事例も情報提供を呼び掛けています。
詳しくは、以下のHPをご参照ください。



呼吸療法医学会 HP:http://square.umin.ac.jp/jrcm/index.html

人工呼吸器の突然の停止事例に関する情報提供のお願い
http://square.umin.ac.jp/jrcm/shourei/index.html




それは正夢か!?

独り言です。

かなり おバカな落ちなので・・・ 「正夢」につられた方、すみません。

少し前に、とてもリアルな夢を見ました。最近、朝起きて夢を覚えていることが少ないのですが(^^;

その夢の内容は、ずばり「ハゲる」こと(^^; 
夢の中では、ある朝、起床すると頭部がツルツルになってビックリするという夢でした。

食事の時にたまたま子供達がサンタさんが来る夢を見たとの話をして。あぁ~俺も夢見たな・・・と。子供たちは食後すぐに遊び始めたので、妻とハゲた夢の話をしたら大笑い。

妻は夢の占いの古い本を持ってきました。この夢占いの本は、妻の愛読書らしい。

で、なにやらハゲ頭は学術方面で成功するらしい。

いや、、、学術方面で成功しなくても良いから、宝くじに当たるようにしてほしい。

そんなおバカなやり取りをして数日後。
突然、某学会から保険員会のオブザーバー委任状が。



さて、、、これは、「学術方面」とも言えなもないが・・・。

まだ年末ジャンボ宝くじの抽選まで日があります。
まずは、宝くじが当たる「夢」を見たいと思います。


2014年12月20日土曜日

「分からない」を知る

医療ネタです。

このブログ・・・一般の方も読んでいるのかな?多くは医療関係者と業界関係者だと思うのですが・・・ たまにマニアックなことを書くので(汗)

最近白髪が増えて、基礎代謝も落ちて太りやすくなり、夜更かしをすると翌日眠く・・・こうやって歳を取るんだなと実感しています。歳を取ると、自分が普段やらない業務を積極的にやらなくなりました。

今回、転職をしたことで、「肺癌」という今まで携わったことのない分野に出会いました。正確に書くと、その昔、手術室勤務の時に肺癌には携わっていましたtが、その時は内視鏡関係でした。う~ん懐かしい。


今秋から数名の肺癌の終末期の携わり、自分の知識のなさに唖然としました。

今後 当施設で肺癌患者さんを対応するにあたり、医師から全ての職員を対象したお勧めの入門書の紹介がありました。 医師からは「患者さんは、この本に書かれている内容は自分で調べてくるよ」 と言われ、絶句。本当に自分が知らないことばかりOrz

インターネットを始めとした情報社会の中で、欲しい情報は直ぐに手に入ります。医学書も一般向けに読みやすい書籍が増えました。


この年末年始は、読書週間にしたいと考えています。



2014年12月19日金曜日

呼吸ケアに興味のある仲間を募集しています

独り言です。

今年の5月に転職して、半年が経過しました(^^; あっと言う間に、時間が過ぎて2014年も終わろうとしています。

2015年度以降の予定も少しずつ見えて来ました。

段階的に業務拡張を進めて行きます。

呼吸ケアに興味のある仲間を大募集中です。募集中の職種は看護師、准看護師、放射線技師、臨床工学技士、理学療法士、介護福祉士です。
個人的には作業療法士さんにも来てほしい。

詳しくはお問い合わせください(^^)/




2014年12月15日月曜日

慢性呼吸不全の呼吸器設定は「嫌々期」にこそ頑張り所

医療ネタです。

この1か月は急な訪問診療の相談を何件か頂いています(^^; 「病診連携」や「地域連携」とう文化が無いのか・・・ もともと、「連携」システムが存在していないのか。ここ最近で一番衝撃的だったのは、患者さんのご家族が「病院から探すように言われました」でした。

さて、そんな相談を受ける症例の中に、当然ながら人工呼吸器を使用中の方がいます。私が携わる「慢性期」での呼吸器管理で気を付けていることの一つに、継続ができることをあげています。一番著明なことは、本人が嫌々ながら呼吸器を使用することが無いようにすることです。

この「嫌々期」は特に急性増悪でNPPVにより回復、その後退院後も自宅で使用する時に発生することが多い印象です。そりゃ~そうだ 医師からは自宅でも必要と言われたが・・・家に帰ってきたら、使いたくない(+o+)

私が気を付けているのは、この「使いたくない」の中身です。病気のことを理解したうえで、家族も承知の上で「使いたくない」は、まぁ~仕方ない。(医療者とていは、不謹慎かと思いますが)
でも、使っていても苦しいから使いたくない、違和感が強くて使いたくない・・・この辺の問題は、臨床工学技士の出番です。

現在NPPVの機器設定を調整中の方が数名います。年内には現時点での「至適設定」合わせて、心地よい気持ちで新年を迎えて頂ければと思っています。


2014年12月14日日曜日

危うく子供の夢を壊すところだった(汗)

子供ネタです。

小さなお子さんがいる全国のサンタのみなさん♪
準備は順調ですか?

我が家はサンタの準備完了です!! 
そんな中、私の両親が遊びに来て・・・無造作に置いて行った。


私はてっきり、野菜が入っているモノだと思って数日放置。妻が野菜の種類を聞いていると思っていました。

ふと、夕方の時間帯に子供近くで、袋を開けようとした時に・・・
あまりにも軽いことに気が付きました。

良くやった俺!!

子供たちが寝てから中身を確認すると、やはりお菓子の詰め合わせ。

あぶない所でした(汗)

私たちからのプレゼントも準備が完了しており、あとは24日の夜を待つのみ。





私の所にもサンタクロースが来てもらえるように、大きな靴下を準備したいと思います。




  

2014年12月8日月曜日

在宅での看取りを考える

独り言です。

今回は番組名を書きます。少し前にNHKの仕事との流儀で「在宅ホスピス医」の放送がありました。気になる人はNHKのこちらを参照 http://www.nhk.or.jp/professional/2014/1117/index.html

放送は11月中旬でした。録画をしておきながら、なかなか観る気が起きずに・・・日曜日に見ました(^^:

私自身が現在在宅医療に従事しており、実際にこの半年で3名の看取りがありました。このうち1名は、死亡診断の時には同席させて頂いており、1名は亡くなった直後の第1報を私が受けました。けっして「慣れる」ことのない出来事です。

数年前から在宅で亡くなることを希望される方が増えるは予測していました。本人が最後を自宅でと希望することと、実際に自宅で亡くなることは違います。多くは自宅での最期を希望しながら、実現できないことが多いようです。

在宅の看取りで臨床工学技士に何ができるだろう・・・って考えています。これは、お亡くなりになった後に訪問した時も考えています。

川越医師が独居の方を看取る際に言われていた言葉が印象的でした。「あなたと居ますよ」


自宅で最期を迎えたいと想う気持ちに、「あなたと居ますよ」。これは職種は関係ないのだろう。




2014年12月2日火曜日

次男がRSウイルスに罹患(^^;今日は私が看病当番

子供ネタです。

世間はインフルエンザの流行が始まっています。時代の先端を走っているのか、保育園で一番先に「RSウイルス」罹患しました(^^;

前兆は先週金曜日・・・いつもより咳が多い?妙にハイテンション?耳を痛がるので、土曜日には近所の耳鼻科を受診。中耳炎は否定。ただの風邪?

土曜日の夜から39度台の発熱。月曜日は咳がひどく、かかりつけの小児科でインフルエンザ、アデノウイルス、RSウイルスの迅速検査からRSウイルスがヒット。
月曜日は妻が看病。今日は私が休みをもらい看病。明日からは私の母に応援に来てもらい、看病を依頼。

さて、このRSウイルス君。特効薬がありません(^^; うちの子の場合、飲み薬で症状を緩和して、呼吸に対しては気管支拡張のテープ、高熱が続く場合には座薬を入れる。小児科医師からは、「呼吸がヒューヒューゼーゼーしてきたら入院を検討」と言われています。

幸い今の所 高熱が続いているものの、呼吸は安定しています。時折、うなされているのか、寝言を言っています。

小さなお子さんがいる皆様、家族内で風邪が広まらないようにご注意ください。

2014年12月1日月曜日

長男と一緒にプラレール連結部分を修理する

子供ネタです。

男の子がいる家には必ずある!!と言っても過言ではないトミカのプラレール。有名商品なので、商品名丸出しです。例外に漏れず、我が家もプラレールが大活躍しております。

購入からの時間が経過して、稼働率が上昇すると一定の割合で「故障」が発生するのは医療機器も同様ですが、プラレールも例外に漏れず「故障」が発生します。

プラスチックパーツが衝撃により破損した場合は、遊んでいた子供の「遊び方」によるので、仕方がないので手出ししません。だいたい、電車を投げてはいけない(^^;

ただし、連結部分のプラスチックパーツが破損した場合は、修理が可能なので自宅で修理していました。この作業は夫婦どちらかの手が空いた方がその時担当。

今日は長男が「自分で直したい」と言ってきた。
まぁ~試に頑張ってみよう!!

今回の車両は動力部分。ちょっと部品を外すのが面倒なパターン。ドライバーを持たせて、まずは、させてみる。
ドライバーの太さが合わないと自分で種類を変えて、色々試していたようです。

せっかく動力部分を開けたので、車輪に付着したホコリを清掃。

ここまでは、口は出したが手を出さず。

パーツ交換をした後にネジの太さの違いに気が付かず四苦八苦。まぁ~何事も経験。
組み立ての最後だけ、ちょと手を出しました。

長男は自分で直したプラレールの電車に大喜びしていました。

ちなみに、パーツはAmazonで売っています。




修理する車両により使用するドライバーが異なります。一部の車両はスターチップドライバーを使用しないと交換できません(^^;


2014年11月27日木曜日

深夜の機器トラブル(泣)でも電話対応で乗り切る

医療ネタです。

2時過ぎに患者さんから機器の取扱いの電話連絡があり、電話で操作方法を説明。目が冴えたので、ちょっと作業中です(^^;

今回、機器の取扱いの連絡をもらったケースは、退院日に診療情報提供書がFAXで届くという「不可解なケース」の症例です。そのため退院カンファレンスはなし、情報が乏しく(涙)
たぶん、地域連携室が関与していないで退院になったのでは?と予測しています。病診連携(病院と診療所連携)は、直ぐにできるモノではありません。一定の患者数を相互が対応している間に信頼関係を構築していくものだと考えています。

このようなケースであっても、困るのは患者さん。機器が使用できないだけで、救急搬送で病院に運ばれたら困るのは病院。メーカのコールセンターに電話をしたが、30分経過しても連絡が無く、私に電話が来ました。

今回は電話対応だけで、解決できました。既に1時間程度経過して、再電話が無いことから大丈夫そうです。

本日日中にやること
・トラブル内容の詳細を確認
・メーカのコールセンターでの対応確認
・トラブル再発の予防策の検討(たぶん機材取扱い説明が不十分)
・入院中に機材の取扱いがどのように指導されていたか確認

今から二度寝を楽しみます







2014年11月25日火曜日

授業に備えて「肺モデル」を作る

医療ネタです。

2014年も終わっていきますね・・・。私の年内の活動も後4つ。これが終われば、2014年シーズン終了!!

今週・来週と理学療法士を目指す学生さんを対象とした授業があります。今週は90分×2枠で座学が中心。来週の2枠は実技体験。

学校の授業が楽しかったか? 今思い出すと楽しかった授業、つまらなかった授業・・・色々あります。自分が興味がある内容は楽しかったなぁ~。

今自分が御縁を頂き、短い時間ながら教壇に立たせて頂く機会を頂いたことは、学生のみなさんに1つでも多くの事をお伝えしたい・・・
私が国家試験を合格してからも1年間はスキー場で働いていたことは、あまり診療業務では役に立ちませんが(笑)社会経験としては、良い経験でした。あっスキー場の話は関係ない。



 昨年までは1.5Lペットボトルで作成していたのですが、今年からコンパクトサイズ。500mlのペットボトル。100円ショップで買ってきた風船。
カッターナイフでペットボルの底に穴をあけて、風船を仕掛けるだけ。作業時間10分。
乾いているペットボルを使えば、10分もかからないはず。






我ながら良く出来た「肺モデル」。

でも、丁寧な解説付きの本ががあります。

「楽しく学ぶ肺の検査と酸素療法」

さて何の学会に行ったときに買ってきたのか(笑)
丁寧かつ読みやすく書かれています。
臨床業務のちょっとした疑問点にも、丁寧に解説がされています。
呼吸療法に従事されているスタッフにお勧めの一冊です。





画像はAmazonより 定価は3000円(税別)



2014年11月24日月曜日

家族旅行は男旅に変更となる(^^;

独り言です。

毎年1回は「家族旅行」に行きたい!!ここ数年は、何とか家族旅行を実行できていました。今年の予定は、まさに今回の連休を狙っていました。混むことは承知の上で計画を立てていたのですが・・・

8月頃に企画した頃 東京ディズニーランドに1泊2日
9月ホテルを予約する頃のタイミングで妻が待機当番になる可能性を示唆
10月日帰り弾丸ツアーで東京ディズニーランドに行く作戦へ変更

11月東京ディズニーランドのe-チケットの購入ができず・・・
11月連休直前に行先を近県の子供向けテーマパークへ変更

そして、今週は妻が嘔吐下痢症に罹患
 と言うことで、男旅に変更になりました。

体調が回復しきらない妻
仮面ライダードライブを見て、脳細胞がトップギアな長男
寝ぼけて、機嫌が悪い次男
今週の寝不足を一気に寝貯めしようとして失敗した私・・・。

9時過ぎから、男旅に出発。目的地は、ちょっとは離れた遊園地と動物園



 遊び始めると上着は不要でした。
長男の希望により、 観覧車


 紅葉はピークを過ぎたようです。








落ち葉と泳ぐペンギン





空気剣を足にはめる次男。
既に何の遊びか分からない(笑)
彼の発想はユニークです。





今日(月)は家のことをやろう。
皆様良い連休をお過ごしください。


2014年11月14日金曜日

メーカの方へお願い「事前に面会予約を入れて下さい」

朝から独り言です。

決して朝型ワークスタイルになったわけではありません。私は基本「夜型スタイル」です。時々子供パンチもしくはキックにより強制朝型スタイルになります。

さて、臨床工学技士は機器の進歩についていかねばなりません。学会等で説明を受けた医療機器を院内で再度説明をしてもらうことも多くあります。

昨日某メーカさんが突然にやってきました。先日の学会で私が質問をしたメーカさんでした。来て頂いた時間帯は「訪問診療のスタート時間」「カラーレーザー複合機の設置」の時間帯。申し訳ないですが、面会をお断りして帰って頂きました。たぶん、私の機嫌も悪かった(^^;

昨日は別件で某メーカさんが来ることになっていましたが、こちらは事前に連絡があり書類の確認だけとのことでしたので・・・ たぶん数分で面会は終わりました。

こちらとしても、説明に来て頂く以上はしっかりと面会時間を取り、説明を受けたいと思っています。面会約束なしでは、相互にメリットがありません。

あっ それとも「暇」と思われたかな(笑)

面会予約を頂いた場合には、確実に日時を決めてお会いしますので、遠慮なく連絡を下さい。

2014年11月9日日曜日

早朝からノートパソコンをSSDへ換装

独り言です。

忙しい・・・と思っている時にこそトラブルは発生するもの。ノートパソコンのHDから異音が(+o+)
前兆はあったのです。発表が終わってから、SSDへ換装しようと思っていたら、HDのガリガリ音が増大。

あっ 嫌な予感。

こんな時に備えて、既に換装(かんそう)に使うSSDはAmazonで発注済みだった!!

朝3時から作業開始。今日のスライドをデスクトップで作業しがら、HDのクローン化。詳しくは後日。クローン化に1時間半・・・。HDからSSDへの入れ替えは5分。



240GのSSDが1万円しなかったことから、低予算でノートパソコンの修理完了!!SSDはやっぱり起動が早い。

第5回関東臨床工学会へ参加される皆様。私が参加するので、午後から雨です(^^; すみません。

2014年11月8日土曜日

今日使用するスライドが完成しましたOrz

独り言です。うっすら明るくなってきた?

はぁ~ 来年、新人CEさんが入職となった場合・・・。いや、、臨床経験2~3年の若いCEさんが来てくれるのも選択肢ですが・・・。

あっ 本題は、後輩が入職した場合に、こんなギリギリのスライドの作り方ではダメだ!!と説明するためにも、私自身が余裕をもって資料作成が終わっている必要があります。

少し強気なタイトルをつけたために、自分で自分の首を絞ました(泣)スライド作成に時間がかかってしまいました。60分の発表枠で全81枚。写真を多数分散して使用することで、50~55分で終わるはず。一人予演会をする時間はもうない。と言うか、少し寝よう。

参加者が160名ほどいるとの話なので、ちょっと驚いています。これって「呼吸ケア指導士」の更新ポイントが取得できる研修会になったからなのかな。

では、皆様 よい週末を!!
私は今日・明日と2連戦です。

 あっ 当施設の求人を開始します。詳しくは、、、施設のWebで。

2014年11月7日金曜日

呼吸ケア・リハ学会の報告 ~個人的な感想~

医療ネタです。

長男の寝相パンチ「親父スライド作れ」をくらって2時に起床。現在週末の2連戦に向けて奮闘中です。そんなか、先日の学会での個人的感想を書きます。

○参加人数は増えている!?
ここ数年 連続で参加させて頂いています。参加者が増えている印象を受けることから、学会員は増加していることを裏付けていると思います。

呼吸ケア・リハ学会の会員動向はHPに記載されています。
http://www.jsrcr.jp/modules/about/index.php?content_id=3

参加者が増えるに伴い学会会場の「大きさ」の課題が出てきました。う~ん、地方会の開催も始まったことから、そろそろメインの学会は大きい会場でやる時期にきているのではないでしょうか。



○受付時のアンケートについて
受付時のアンケートで「おや?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
会員には2つのアンケートがありました。
1つは、どこに宿泊しているか等のアンケート。これは少し不親切だと思いました。参加者の宿泊が市内にあることを示すことで、市等から会場費の補助等がでるのかな?
だとすれば、アンケート主旨を書いておくべきでした。
数年前の松本で開催された際には、宿泊先を確認するアンケートに、アンケートを取る理由が書かれていました。

2つめのアンケートは、ビックリでした。
学会名の改定が必要かどうかに関する内容でした。全くノーマークのアンケートでした。
私は日本呼吸管理学会からの会員です。平成18年に呼吸ケア・リハビリテーション学会に名称変更しています。
学会名称を頻回に変更することも賛成できませんが、現在の名称が適切か?と言われると、なんとも言えません。
少なくとも、ちょっと考える時間が欲しかった。
何かで事前に連絡等があったのかな・・・


○ポスター会場の懐中電灯発表について
奈良100年会館で行われたポスターセッションは、後半戦がフロアが薄暗く懐中電灯を使ってのプレゼンでした。座長、もしくは演者が懐中電灯をともす。
懐中電灯は事前に準備されていた様子でしたので、17時頃になると暗くなることを事前に予測しての準備だったと思われます。それなら会場にライトを設置して欲しかった。
演者の方はさみしかったと思います。今回私は発表していませんが、自分が同じ立場だったら、こんな発表ならやりたくないと思います・・・。



○呼吸ケア指導士について
一応 私は呼吸ケア指導士の初級を持っています(^^; 「持ってはいるが・・・」というのが、今の所の現状です。呼吸ケア指導士については、会員の皆様も賛否両論かもしれません。
私も過去にブログの中で、色々書きました。
呼吸ケア指導士の話がどのようになるかは別として、「呼吸ケア」を必要とする患者さんは増加の一途です。

私個人的な意見としては、呼吸ケアのすそ野を多職種に広げること、一定の知識を有しているという共通意識を多職種で持つという意味では、指導士の意味合いは重要と考えています。

○私が呼吸ケア・リハ学会に参加する理由
多職種参加型の学会だからです。現在 自分の主なフィールドである在宅医療も多職種の連携でなりったっています。
今学会でも新しい繋がりを沢山作ることが出来ました。

と言うことで、色々苦情も書きましたが、私は未だ呼吸ケア・リハ学会を継続します。
臨床工学技士の学会会員数は「59」人です。
CEの皆様 興味がある方がいれば、まずは来年の呼吸ケア・リハ学会にご参加ください。





2014年11月5日水曜日

呼吸ケア・リハ学会の報告 その6「排痰補助装置」

医療ネタです。

最近は気道クリアランスに関しては、情報が多くなってきました。院内での保険点数は算定できないにも関わらず、院内に排痰補助装置を常設している施設も出てきているようです。

今回はエアウォーターのブースにあった排痰補助装置を見学。エアウォーターの排痰補助装置は「ペガソ」シリーズです。初代は「ミニ・ペガソ」。なんだミニって?と思われた方も多かったと思います。当時海外では「ペガソ」「ミニ・ペガソ」と2台流通していましたが、国内で薬事承認を得たのは「ミニ」君だけでした。

このペガソがパワーアップ。見た目もおしゃれになり、ミニに関してはバッテリーを搭載しています。
←ミニ・ペガソ







「ミニペガソ」の下にパワーアップ部品を搭載しているのが、
ペガソです。
こちらの機器は、最近流行の「振動」を追加させることができます。

ただし、方法がちょっと複雑。専用のアダプターを付けて、特殊モード使用時のみアダプターから呼気をリリースさせるそうです。

これはリリースを忘れそう・・・

世間はもうしばらく、気道クリアランスの話題が続きそうです。




2014年11月2日日曜日

呼吸ケア・リハ学会の報告 その5「人工呼吸器」

医療ネタです。

展示の続きです。

こちらの機器は某社の展示ブースにあった人工呼吸器。一応、薬事未承認なので、「某社」にしました。
最近の在宅でも使用できる人工呼吸器は性能が向上しています。「在宅でも」と書きましたが、一般病棟でも十分使用できるレベルだと思います。(FiO2コントロールが必要な場合は不向き)






こちらの人工呼吸器は薬事認証済みです。
 アイ・エム・アイのブースにあったT60
主目的は搬送用とのことでした。







 こちらも人工呼吸器です。パッと見・・・ん?新型のゲーム機?
スタイリッシュですね。
ちょうどカタログが無かったので、詳細は後日改めて書きます。
ブースは東機貿で、 名称は「Respi Asst」でいいのかな?

NPPVからTPPVまで使用できるようですが、東機貿はTPPVについてはHT70を有していることから、主目的はNPPVとなるのでしょうか。


新しい機材がでることは、医療者側も提案できる選択肢が増えます。その分、「機器特性」を学ぶ必要があります。

写真は乗せませんが、フィリップス・レスピロニクスから出ているTrilogy Plusはマウスピースモードを搭載しています。
今までマウスピースによる人工呼吸管理を積極的にやっている施設は多くなかったことから、大いに期待しています。
私自身は、マウスピース+人工呼吸器で素晴らしい呼吸療法をされている医療機関を見学させて頂いたので、マウスピースの素晴らしさをしっています。

興味を持たれた方は、是非 各メーカから説明会を受けましょう!!










2014年11月1日土曜日

第2回日本呼吸ケア・リハ学会関東地方学会のお知らせ

医療ネタです。

呼吸ケア・リハ学会の会員の皆様には、ハガキでお知らせが届いていると思います。

第2回日本呼吸ケア・リハ学会関東地方学会
2015年1月24日(土)
会場 :聖路加国際大学
参加費 1000円

現在一般演題募集中!! 締切は2014」年12月5日

是非!!

と、ブログに書いておきながら・・・
私はたぶん参加できません(^^;


2014年10月30日木曜日

呼吸ケア・リハ学会の報告 その4「CPAP」

医療ネタです。

企業展示報告の続きです。

CPAP本体についてですが、目新しい機材はありませんでした。(たぶん)
やはり、毎年4月に開催される呼吸器学会や7月の睡眠学会の方が情報が多いかと思います。

そんな中で既存の商品から2つ。

 コイケメディカルの国産CPAP「ジャスミン」
初期の商品は吸った記憶があるのですが、本体の駆動音が大きかったことやソフトウェアの問題で残念な印象だったことを覚えています。
Made in Japanならば、もうふと踏ん張り!!
現行機種は改良されているとのこと。

一度「吸い直し」をさせて頂ければと思っています。
このジャスミン。。。現在3色あるそうです。
一番右の「黒」 
写真が下手ですみません。漆塗だそうです。



こちらの製品も以前からあります。MAGnetのブースにて
「トランセンド」
頭の上に乗せて使うこともできますとのことですが、好みがわかれるところでしょうか(^^; この器械は試したことはない。
CPAPの機器の中では最小・最軽量の部類に入ります。
カタログ値で0.43kg
500mlペットボトルよりも軽い!!






呼吸ケア・リハ学会の報告 その3「NPPV/CPAPマスク」

医療ネタです。

学会に参加するとかならず、入り浸るところ・・・展示会場。自分の業務に関係するエリアはもちろん、普段見慣れない商品は一通り見て回ります。

そんな中からいくつかの商品をご紹介。今回の学会で仕入れてきた写真全ては無理です(^^;



MAGnetのブースにあったAura、軽くいマスクでした。 ジェルを使用したマスクで、皮膚との密着度は高そうです。通常、ジェルを使用するタイプのマスクは、「重い」ことが多いのですが、このマスクはジェルを使用している割には軽量です。

ネーザルマスクの写真では、額の部分が欠けてしまいまいた。このマスクのもう1つの特徴は、額の接点が無い事です。



このマスクには、フルフェイスタイプもあります。

フルフェイスの場合面白かったのは、固定が磁石なんです。この発想は無かった。手先が不自由な方でも装脱着が可能になるかもしれません。




2014年10月28日火曜日

呼吸ケア・リハ学会の報告 その2「当施設の発表」

医療ネタです。

その2は当施設の発表です。
連携している調剤薬局の発表を含めると7演題。私は未発表です(^^;

1施設からの発表数が多い場合、賛否両論で「凄い」と言われるか「出しすぎ」と言われるか、困るところです。私は身内なので、発表数が多いが「凄い」を擁護する意見を書かせて頂きます。沢山の発表をするだけ、学会に興味があるスタッフがそろっています。

6演題のうち初めて学会発表するスタッフが3人。どうか、今回の初々しい気持ちを忘れないで欲しいものです。私は、この気持ちをすっかり忘れてしまいました(^^; それどころか、いつも作業が締切直前すぎて「ギリギリ感」しかありません(笑) ポスター発表での印刷は、前日・・・そういえば、青の背景にしたためにインクが無くなり、夜に買い出しに行った記憶も・・・Orz 

発表の内容は、喘息の吸入指導やCOPDに関係する内容、喫煙、睡眠時無呼吸症候群についてと幅広い発表となりました。私は未発表です(笑)

平成27年は10月15日~16日で千葉県で開催されます。ディズニーランド付近。ディズニーランドではありません。(隣接するオフィシャルホテルで開催されます。 )
平成28年は10月10日~11日で神奈川県横浜市と聞いています。

これからは毎年発表できるように頑張ります。






2014年10月27日月曜日

呼吸ケア・リハ学会の報告 その1「全体報告」

医療ネタです。

10月24日(金)~25日(土)奈良で開催された第24回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会へ参加して来ました。しばらくは、この学会報告ネタで小出しで書きます(^^; 興味がある話題があれば、お付き合い下さい。



 その1は「全体報告」です。
 
両日とも晴天に恵まれ、また会場も綺麗でよかったです。
私自身は発表はありませんでした。そのため、主目的はスタッフの発表の手伝い。そして普段からお世話になっている方々と直接お会いしての直接情報交換となりました。今回も新しい出会いを頂くことができました。
 


学会は盛会だったと思います。「思います」と書いたのは、会場が2箇所ということもあり、全体としてどの程度人がいたのか分かりません(^^; 自分が聞きたいセッションは、おおむね席が埋まっている状態でした。学会への参加者が増えていると思われることから、会場が大きいホテルやコンベンションセンターへ移行する時期なのではないでしょうか。

これから、しばらく学会ネタでブログを書いて行きます。







2014年10月22日水曜日

発表はしませんが、準備を手伝いました(笑)

独り言です。

今週末奈良で開催される第24回呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会。
 奈良・・・ 中学校の修学旅行で「京都・奈良」で行きました。ここ数年は京都は学会等で行った記憶があるのですが、奈良に行ったことがない。(たぶん)
楽しみです。奈良。

さて、私は発表しませんが、当院からは多数の発表者がいます。昨晩は、そんな発表者のスライド印刷日でした。タイトルを縦・横 20cm×70cmで作成したり、スライドを印刷したり。なんだか、文化祭の前日みたいな雰囲気でワイワイやってました。

ふと 当院の発表者の年齢を考えたら、私は年長者組になるようです。

今年初めて学会発表するスタッフが3名います。どうか、この新鮮な気持ちを忘れないで欲しいです。
 


2014年10月21日火曜日

地味だけどフィルターの点検は大切

寝る前に医療ネタをひとつ。

ふと、、、10月はブログの更新が滞っている。そして「医療ネタ」が少ない(^^;

臨床工学技士による病院内の「ラウンド(見回り)」業務をされているところは多いのではないでしょうか。私はラウンド業務が好きでした。でも、道草ばかりくって戻ってくるのが遅いと、先輩から怒られたものです。

現在私が従事している在宅医療。このフィールドにもラウンド業務を定着させたい!!と秘かに思っています。ブログに書いて、「秘か」はないか(笑)

地味なところではありますが、人工呼吸器や酸素濃縮器のフィルターは汚れやすいところです。


 気管切開下での人工呼吸器を使用中の患者さんでは、カニューレの交換の都合で2週間に1度はお伺いします。その都度 フィルターを確認しています。
2週間でこの程度汚れる場合もあります。





こちらは、酸素濃縮器。
う~ん これもすごい。









2014年10月19日日曜日

今日はシンポジウムに参加させて頂きます

独り言です。

ここ数年「秋は発表と講義」の時期なのです。貴重な機会を頂いたことから、頑張ります。


今日から12月中旬までの間に4つの発表2つの講義1つの締切。
たぶん、このペースは自分の限界容量いっぱいです。来年からは・・・ 数を減らします。新しく何かを始めるためには、何かを削らないとダメだなと思う、、、今日この頃です。

初回は本日!!県内の理学療法士学会でシンポジウムの中で「訪問ケアにおける呼吸ケア」に関して話をさせて頂きます。

今 スライドの見直しが終わりました。
今回は座長の先生、およびシンポジストのみなさんと顔見知り。と言うか、普段から業務でお世話になっている方々なので、安心して発表ができます。

在宅医療での呼吸ケアは、多職種連携であるべきだと考えています。臨床工学技士の私が、直接在宅へ行くことは稀なケースかもしれませんが(^^;
今回のシンポジウムの中では、ある症例で理学療法士からもらった情報をもとに人工呼吸器の設定変更を行ったことに触れます。

詳しくはシンポジウムで(^^)/




2014年10月12日日曜日

スクラブはパジャマではありません(^^;

子供ネタです。

なんだか次男が洗濯・乾燥が終わった服の山でゴソゴソやっている。





やられた・・・

次男「これで寝る」

わたし「いや、、、これはパパの服だよ」

次男「パパ 寝るの?」

わたし「寝ないよ」

次男 ヨダレ だらーーーーーーーー

もう1回 洗濯となります。

2014年10月4日土曜日

地域連携室の温度差にビックリ

医療ネタです。

新しい職場に来て、4ヶ月が経過。あっと言う間に時間が過ぎます。
前職同様、臨床工学技士でありながら、在宅医療を中心に従事させて頂いています。

この在宅医療、携わるほどに面白い。超々高齢化社会を支えていく方法の1つは、多施設多職種による在宅医療なんだろうな・・・と実感しています。

そんな在宅医療を展開していくために不可欠な要素は、病院の地域連携室。医療機関によっては、医療相談室なんて言われている場所もあります。地域連携室はその名の通り、地域との連携を橋渡ししてくれます。

この地域連携室・・・ 今いる地域は温度差が大きい。挨拶に伺う連絡を入れさせてもらった所、すぐに面会して頂いた所もあれば、電話越しに「そのような面会は結構です」と断られたところも。こちらが無名なのもあるかも(^^;

ちなみに、現在前者の病院からは、地域連携室経由で訪問診療の相談を頂いています。来週患者さん宅へ相談に行きます。

地域連携室は病院の「顔」です。患者さんの退院や在宅療養を円滑に進めるためにも、是非 地域の医療資源を上手にご活用ください。顔の見える連携のためなら、こちらから面会にお伺いします。


2014年10月3日金曜日

父は結構本気です!!明日は運動会

子供ネタです。

久しぶりのブログ更新となりました。みなさん 秋の夜長をいかがお過ごしですか。私は、バカは風邪引かないから一点、「バカでも風邪を引き重症化する」を身をもって経験して苦しい1週間でした。

そんな週末・・・ いよいよ保育園の運動会!!

思い出せば1年前・・・運動会の保護者参加のプログラムに、クロックスサンダルで参加して、後で妻から怒られた・・・あれから1年。

親子リレーの為だけに靴を買いました。

と言うか、、、ここ数年 ランニングシューズやスニカーを購入した記憶が無い(^^; 仕事用のクロックスか、普段履くクロックスか、雪道用の長靴(笑)

久しぶりに「靴」を買いました。



よぉ~し これで準備は完了です。後は肉離れしないことを祈るばかりです。
さっき寝る前に長男が「ほんとはパパ速いんだよねっ」と言っていたので、期待を裏切らないように頑張りたい。

しばらくブログの更新が滞ったら・・・ あぁ~管理人 肉離れしたなぁ~と思ってください(笑)

せっかく靴を買ったのだから、職場の昼休みに少し走るかな。

2014年9月26日金曜日

締切が迫ってくると現実逃避したくなります(^^;

独り言です。

もしドラえもんがいたら、とりあえずタイムマシーンで数週間前の自分に「原稿の締め切りがギリギリの時期は大変だぞ」とアドバイスをおくってあげたい。

もしもボックスに「原稿が完成したら、コーヒーを沢山飲む、沢山寝る」と大声を出したいところですが、原稿ができないてない今でもコーヒーを沢山飲んで、沢山寝ています・・・。

なんで執筆原稿って気分が重いんだろう・・・進まない・・・・。
あっ これはパーマンに出てきたコピーロボットに頑張ってもらうしかない!!

現実逃避して今日はもう寝よう。

2014年9月23日火曜日

家族絶滅の危機「パパは風邪引かないの?」

子供ネタです。

今年の夏は残暑が短く、突然秋がやってきた印象です。食欲の秋、読書の秋、、、○○の秋と言いますが、家族としては「風邪の秋」です(^^;

たぶん 今回の家族絶滅の危機にさらされたスタートは、長男。鼻水が多い、夜間就寝時の咳。この風邪を妻がもらう・・・。妻の風邪を、次男がもらう。次男は、この風邪にノックアウトされましたOrz 風邪の菌は勢力を増して、再び妻へリターン。

こうなってくると、家族絶滅の危機です。思わず、私の実家にヘルプ要請!! 私の母から色々協力をもらっています。

今調子が悪いのは、妻と次男。

元気もりもりの長男を家で遊ばせるのは、色々な意味で不利益です(^^; 今日は朝から男二人で公園に行き、恒例のザリガニ釣りで満喫しました。

ふと長男が「パパは風邪引かないの?」と言うので、思わず『バカは風邪を引かない』と言いそうになりましたが、「風邪がうつらない様に予防をしているからね」と言いました。

急激に言葉を覚える幼児に、うかつに変な言い回しは言ってはいけない。

でも バカは風邪を引かないのだ!!


2014年9月17日水曜日

私見 在宅医療の災害対策に関して

医療ネタです。

日付が変わったので昨日の出来事になりますが、久しぶりに揺れた地震でした。携帯電話の緊急地震速報が流れると同時に揺れ始めました。最大震度は震度5弱とのことで、大きな被害に繋がらず ひとまず安心しました。

自分は医療従事者として在宅医療に従事することが多いことから、在宅医療での災害対策に注目しています。昨今の日本は異常気象による局所豪雨といった「限局災害」から、地震のような「広域災害」まで、対応すべき内容が多岐にわたります。

ここからが私見となります。現時点での私個人の考えなので、今後変わるかもしれません。

今後在宅医療は新しい局面を迎えると考えています。私は医療施設以外の場所での酸素療法や人工呼吸器を使用する機会が増えることを予測しています。それは診療報酬上「在宅酸素療法」や「在宅人工呼吸療法」になり、自宅では難しい、医療機関に長期入院もできない。ならば、介護系の施設で入居しながら、療養生活を行う。

高度医療機器を在宅で使用していくために、災害対策を在宅医療に進めて行かなければなりません。

個人的には3日間の自助・共助で乗り切れる準備!!
高流量酸素が必要なケースでなければ、電力確保が3日間できれば、公助までつなぐことができるのではないかと考えています。
そのためには、自宅での発電・蓄電設備や電気供給施設の確定が必要です。

そもそも、この「対策に該当する患者さんがどの程度いるのか?」の把握も必要です。

先日、災害対策研修会に参加させて頂き、色々考えることがありました。
昨日の地震が発生したことで、災害は待ってくれないのだな・・・と実感しました。

まずはできるところから着手したいと思います。

第10回神経難病の包括的呼吸ケア・ワークショップのお知らせ

医療ネタです。

第10回神経難病の包括的呼吸ケア・ワークショップのお知らせです。
結論から先に書くと、、、私は参加できませんOrz 行きたかった・・・ 今回は本気で行きたかった・・・

平成26年10月11日(土)13時~17時40分
会場は品川 コクヨホール
第10回の記念特別講演会はJohn R.Bach先生

詳細は共催のフィリップス・レスピロニクスのHPをリンクしておきます。
きれいなPDFファイルで参照できます。リンクはこちら

で、ダメだしで案内PDFファイルの写真を添付します。

 あぁ~行きたかった

 ハンズオンは申しこみがいっぱいになっているかもしれません。

 

2014年9月14日日曜日

第2回災害対策研修が終わる

医療ネタです。

9月14日は日本臨床工学技士会が主催する第2回災害対策研修会でした。少し前から、委員会に所属させて頂いています。

昨夜は委員会の会議、そして今日は研修会でした。会議の内容に関して、多くを書くことはできませんが、研修会に関して、透析分野に関して、在宅医療に関して、来年度の日本臨床工学技士会学術大会(福岡)に関して・・・。私自身とても勉強になりました。

今日は第2回災害対策研修。昨年の第1回は100人以上。今年の参加者は50人ちょっととのことで、まぁ~昨年の半分か。何事も「初回」は注目されるものです。大切なのは、良質な内容で継続していくことだと思います。

災害を完全に防ぐことはできません。東日本大震災のような広範囲な災害もあれば、記憶に新しい広島県での土砂災害のような、限局した地域で発生する災害もあります。

臨床工学技士は、所属する医療機関により業務内容がことなり、臨床工学技士による災害対策ってなんだろう?って思う人も多いと思います。
追々書きますが、若い技士さんは自分で考えてみて下さいね。


災害ネタは少しずつ小出しにしますが、事前に準備をすることで「減災」に繋がることもあります。来年は第3回災害対策研修が予定されています。皆様の参加をお待ちしています。

そう言えば、委員会のメンバーの中で、おそらく私が一番若輩なのだ(^^;
先輩方の考え方やタフな様子に刺激をもらって帰ってきました。






2014年9月9日火曜日

次男はスーパームンムン

子供ネタです。

昨日は中秋の名月。あいにくの曇りでお月様は見えず・・・。今晩は、スーパームーンというらしい。

私が帰宅後に満月の話になり、さっそく家族で月を見ることに。妻が「今日はスーパームーンっていうんだよ」というと、次男が「すーぱーむんむん!!」「むん むん」と連呼。

そう、君の首の周りはちょっと幼児のむんむん臭いがするんだよ(^^;

次男の家族内でのあだ名が「むんむん」になりそうです。

2014年9月3日水曜日

在宅の災害対策を考える「対象者の人数は?」

医療ネタです。

転職して3か月が経過。新しい職場にも慣れてきて、少しずつ業務を拡張します。私が携わる在宅医療でも「防災」を考えなければなりません。以前勤務していた地域では、保健所等と情報交換をすることで、在宅で人工呼吸器を使用している場合の停電対策について意見交換をすることができました。

今は新しい職場なので、保健所との顔の見える連携も「ゼロ」からのスタートです。

在宅医療で停電対策をしなければならいのは、人工呼吸器だけではありません。在宅酸素療法も検討課題の一つです。さて、地域には災害時に支援が必要な対象者はどの程度いるのでしょうか?

制度上の話からすると、特定疾患の場合には保健師さんの活躍で、対象患者さんの把握が可能です。しかし、ご高齢で肺炎後の抜管困難での人工呼吸器+在宅酸素療法となると、対象患者さんの把握は容易ではありません。

地域の医療機器メーカに問い合わせをしても良いのですが、個人情報の壁があり、人数把握は簡単ではありません。

対象者の人数が把握できない・・・それは、対策を検討する段階で課題となります。どの程度の資材の確保が必要なのか・・・人数がいないと分かりません。

以前勤務していた地域の市役所では「避難行動要支援者名簿」の作成が始まりました。だいぶ前に提案した「手上げ方式」が承認されたのかな・・・。良いことです!!この名簿は、必ず本人の同意を必要としています。事前に同意を取り、名簿を作成することで地域に支援が必要な方がどの程度いるのか、一目瞭然です。

今勤務している地域でも、このような取り組みができればと考えています。今週末に保健師さんとお会いするので、さっそく相談してみよう!!

2014年8月31日日曜日

育児をしている人に読んで欲しい「育児なし日記VS育児され日記2」

子供ネタです。

育児をしてる全ての人に読んで欲しい。育児なし日記VS育児され日記2が出ていました。
調べると販売が始まったの2013年4月・・・。

う~ん だいぶ前に販売になっていたのですね(^^;




今日はたまたま妻が本屋さんに行く用事があり、たまたま見つけたそうです。

この育児なし日記VS育児され日記(2008年10月)を読んでいた当時は、長男が生れた直後とうこともあり、読みながら「あ~ ある!!ある!!」と思ったものでした。今回「2」を読んでも、「あ~ある!!ある!!」と思って読んでいます。今妊娠中の方も、今育児で奮闘している方も、読むと優しい気持ちになるのではないでしょうか。

ちなみに「1」はこちら。


そんな優しい気持ちになった直後に次男は牛乳を床にぶちまけて、長男は紙細工が思うように作れずにグズグズに・・・。ず~っと優しい気持ちでいることは難しい(^^;

モバイルWifiをNEC Aterm PA-MR03LNへ変更予定

独り言です。

原稿の校正作業に気分に落ち込んで、なかなか前進しませんOrz



さて、我が家の通信費用は、某社の光ファイバー契約(ひかり電話使用)・プロバイダー契約。そして、夫婦が使用するガラケー代です。 あっ私が外出先で使っているモバイルWifiがあった・・・
全部足すと・・・たぶん 13000円くらいだと思うのですが・・・。

自宅はWifi環境でiPod touchを使用中。外出先でもiPod touch+モバイルWifiで何とかなるのだ!!

しかし、ここにきていくつかの問題が発生。モバイルWifiで使用していてる親機のバッテリーの劣化が激しい。 数千円でバッテリーを交換すべきか。これから秋の学会シーズン。これは、思い切って、モバイルWifiを新しくしよう!!

今回は、評判が良いのNEC Aterm PA-MR03LN。販売金額は約2万円。これに1か月1Gの約900円のデータ通信をつけてやってみようと思います。このデータ通信は3G+LTEなので、親機がAterm PA-MR03LNならば、十分に使えると思います。

外出先で1か月に1G使うという場面は、想定していません(^^;

9月1日にネットからデータ通信の契約予定なので、評価はまた後日。




 



来年1月から難病医療法が施行!!対象疾患は増えますが自己負担も増えるかも

医療ネタです。

今年5月に難病医療法が国会で成立。来年1月から施行されます。

気になるところが多々あります。
特定疾患の窓口になっている保健所の職員の皆様は、新年早々業務が増えることで大変かと思います。これを機に保健所の人員増加になればいいのですが、そうはいかないようです。

一見すると難病医療法の施行により、医療費の補助範囲が広がる印象ですが、単純ではないようです。現在の医療費の助成対象は、56疾患 78万人。これを来年の夏頃には300疾患 150万人が対象になるようです。個人的には、今まで医療費の助成がなかった疾患に対して、助成が入ることは良いことだと思います。

ただ、、、医療費には限りがあることから、今まで自己負担が無かった方に対して自己負担が生じる可能性があります。

このネタは私の業務にも関連することから、情報が入り次第記載します。

2014年8月27日水曜日

訪問診療の患者さんが亡くなられた場合には可能な限りご焼香に行きます

医療ネタです。

担当する患者さんが亡くなるというのは、正直 嫌なことです。以前もブログに記載したような気がしますが・・・ 普通 臨床工学技士は院内で患者さんが亡くなる場面に遭遇することはあっても、患者さん宅へご焼香で伺うことは無いと思います。

タイトルにも書きましたが、私は可能な限りご自宅へお伺いさせて頂いています。

本人に最後のお別れをしたいこと、家族からの話を聴きたいこと、事務的な書類や集金の関係・・・理由は色々ありますが、患者さんが亡くなられてから少し時間が経過してからお伺いしてます。

今回亡くなられた患者さん。夜間就寝時のNPPVを使用している方でした。私たちも訪問診療が始まって、少しずつ環境が整ってきて・・・ これから、もう1歩進めて行きましょうという矢先のできごとでした。

自宅へお伺いしてご家族から話を伺うことで、これまでの病気の経過や介護について話を聴き、本人が自宅にいたかったことを再認識する機会でもあります。

医療者としては、今後同じような病状の患者さんの相談をもらった時に、どのような対応が適切なのかを考える「経験の積み重ね」にもなります。

在宅医療の中で、臨床工学技士が何かできるかを考える時間でもあります。

亡くなられた患者さんのご冥福を心からお祈りいたします。

2014年8月23日土曜日

妻は呼吸器のトラブルで呼ばれ、夫はスライドを作成中

独り言です。

たった今 妻は人工呼吸器のトラブル?で病院から呼び出しがあり、出勤!!

子供は爆睡zzz

私は今日のスライドの確認(^^;


子供たちが起きている時間帯だったら、妖怪ウォッチのネタで「ママ召喚♪」なんていうノリができたかもしれません。

すまん 妻よ 帰宅するころには、俺は寝てます。

2014年8月22日金曜日

育児中のみなさま「子育て世帯臨時特例給付金」の申請をお忘れなく

子供ネタです。

最近 子供たちを寝かせつけると同時に自分も撃沈。2~3時間ほどすると、子供たちの寝相の悪さで覚醒。いや、これは俺を起こしているのか・・・ 起こしてくれてありがとう(^^)/ 父は頑張るのだ。

さて、インターネット上のニュースで「子育て世帯臨時特例給付金」の記事がありました。我が家もつい先日書類を提出したばかり(^^;
今春の消費税Upにに関係して「消費税率の引上げに際し、子育て世帯への影響を緩和するとともに、子育て世帯の消費の下支えを図る観点から、臨時的な給付措置として実施します。」とのこと。

お上が子育て世代の消費の下支えを考えてくれるならば、バラマキ的な対応ではなく、持続的な政策を展開して頂きたいものです。我が家は小さな怪獣が2人いることから、今回の給付で頂けるのは2万円(一人1万円)。

この 「子育て世帯臨時特例給付金」は、児童手当をもらっているかと言って自動的に振り込まれません。私のいる地域では、立派な書類が届きました。育児手当の継続申請の紙とは、紙質がことる両面印刷。しかも、12月までに提出が無かった場合は、受け取りを辞退したものとみなすとの記述がありました。

この「受け取り事態」の期間は、市町村により異なるそうです。
 と、いうことで・・・ 育児中のみなさま「子育て世帯臨時特例給付金」の申請をお忘れなく。

ちなみに厚労省の特設ページはこちら

2014年8月14日木曜日

抄録が1つ終了。でも未だ先が長い

独り言です。

お盆の時期になぜ、未公開ブログを公開しているか・・・それは、パソコンとにらめっこしている時間が長いのです。気分転換を含めて、ブログの文章を見直して公開しています。Upする数が多いので、気になる記事のみご参照下さい。

では、なぜパソコンとにらめっこしているのか・・・。秋の学会や研究会の抄録作成とスライド作成、そして原稿に追われています。

私の中で反省点が、今回色々ご要望を頂いたのですが、自分の容量の限界値ギリギリだったな・・・と反省。実際提出が遅れているモノばかり。関係者の皆様 すみませんm(_ _)m

その昔 母親から「呼ばれる華なんだから、呼ばれたら頑張りなさい」と。前の上司も「断ったら次はないから、なるべく受けるように」と。自分が携わっている在宅医療が注目をして頂けるのであれば・・・と、お声掛け頂いた事案は、可能な範囲で受けております。

が、想定外は原稿の執筆だった・・・これは全く未知の分野で、自分の作業時間の予測がつかなかった。執筆ででは、論文からの引用や図の作成等の抄録やスライド作成とは異なる要素が加わったからだと分析。当然と言えば当然かもしれませんが、やってみないと分からなかった。原稿関係はお盆明けに1つ、校正が来るらしい。そして、もう1つは秋までに書かねば。

そんな中、先ほど1つ終了。メール添付で提出。 「 演題名・演者名(所属・職種)を含めて全角800字以内で作成してください。」とのルールのなか、ぴったり800文字になった!!これは、ちょっと嬉しい。


今晩はもう1つ。500文字の抄録に挑戦です。みなさん よいお盆をお過ごし下さい。

幼児の箸の持ち方が気になった

子供ネタです。

だいぶ前のことなのですが、子供の保育園の保育参観に夫婦で参加して来ました。保育参観は午前中のみで、普段の保育の様子や親子で一緒に工作をしたりと楽しい時間でした。

私たち夫婦は、長男・次男の保育の様子を交代しながら見る予定でしたが、次男が大泣き。泣きながら「ママがいぃ~!!」と懇願(^^; 結局私が長男側に、妻が次男側に付きました。

「参観」なので給食の最中も親は、子供の近くで様子を見ているわけです。そんな時に気になったのが、箸の使い方。しっかり箸を持てていない子が多い印象でした。年齢的には、スプーンやフォークから箸への変更時期なので、仕方がないのでしょう。我が子は、80点。

 
私自身、幼少期に親から箸の持ち方は厳しく言われたことを覚えています。箸の練習を覚えているということは、嫌な思い出だったからど思います(^^; 私がしていた練習は、大豆を挟んで移動させるものです。

人前で食事をする際に箸の持ち方は直ぐに気が付くところです。 うちの子にも大豆で練習はさせたいと思っています。嫌だっていうかな・・・。

在宅酸素療法の注意点 その4「機種の選択」

医療ネタです。

酸素が濃くなる理由は、その3で書きました。今度は、機種の選択です。
患者さんからすると、医師から「自宅で酸素を吸いましょう」と言われて、自宅に業者から電話連絡があり「○日の△時にお伺いします」。週末でもないかぎり、酸素濃縮器は即日設置されることが多いはずです。患者さんからすると、機種の選択、業者さんの選択は難しい。


機種の選択は大きく2つ。
・酸素濃縮器
・液体酸素

○酸素濃縮器
その名の通り、空気中の酸素を濃縮してくれる。選択肢は最大流量で選ぶことが多く、選択肢は2L・3L・5L・7Lとなっている。

電気があれば、連続使用できる。電気が無ければ、使用できない(^^; 最近内部バッテリーを搭載した酸素濃縮器が出てきました。ただし、バッテリー駆動できる時間は限られていることから、注意が必要です。


○液体酸素
電気が無くても使用可能!! 東日本大震災後からにわかに注目を浴びている。(私はそう思っている) 低流量であれば、10~14日に1度の親機の交換で、すみます。
この「親機」が大きくて重い・・・。2階以上に設置するには、エレベーターが無いと無理です。そして、「親機」から「子機」へ液体酸素を移し替えるのが、少々大変。高齢者が取り扱うには、ちょっと難しいのが液体酸素です。


医師は、患者さんに在宅酸素療法を説明する中で、どのような機種が適切かを考えて、指示を出しています。

在宅酸素療法の注意点 その3「濃度の違い」

医療ネタです。

在宅酸素療法で使用される酸素濃縮器は2種類。吸着型と膜型があります。多くは吸着型。膜型の酸素濃縮器を使った記憶がない・・・。

吸着型は、ゼオライトと言われる物質の特性を利用します。このゼオライトは、窒素を吸着してくれます。空気中の窒素を吸着することで、結果、酸素濃度が濃くなります。

膜型は、酸素のみが通過する膜を利用するそうです。

で、在宅酸素療法で用いられる酸素濃縮器からの濃度は90%程度です。実際には機種や流量により異なります。取扱説明書等に92±3%という形で表記されています。

ここで、注意をしたい点が医療施設内で提供される酸素濃度は100%です。でも、酸素濃縮器から供給される濃度は約90%。たかが、10%。されど10%。在宅酸素療法で使用される低流量システム(鼻カニュラ:鼻カテ、酸素マスク)は、患者さんの1回換気量により、吸入酸素濃度も変化します。頻呼吸の患者さんや、1換気量の大きい患者さんは、吸入酸素濃度が低下するので注意が必要です。

病院内の酸素流量で自宅に帰ったら、SpO2が思ったほど上がらない・・・
そんな時は、酸素濃縮器の特性(酸素濃度がちょっと低い)ことを念頭に、本人の呼吸状態をご確認ください。





ブログ内の未公開記事を順次公開します

独り言です。

世間はお盆です。みなさん いかがお過ごしでしょうか。
私は、掃除・洗濯・抄録・原稿に追われています。

そんな中、現在使用中のBlogger内を見てみると、、、途中まで書いて、未公開の記事が多数埋没していることを発見!! いや、「発見」と書くよりは、「詳細は今度」とか「続く」と書いて、そのまま忘れ去られた記事です(^^;

少し手直しして、 順次公開します。
と言うことで、お盆の期間中に立て続けに、記事が並ぶと思いますが・・・
興味がありそうな記事のみご覧ください。

2014年8月12日火曜日

自己抜去の原因は「発声ができない不安」だった

医療ネタです。

睡眠時間が分断している管理人です(^^; ブログ書いたら寝ます。

2014/8/8に「気管切開チューブの自己抜去(+o+)」  を書きました。
自己抜去避けたいのですが・・・発生した事実は変わりなく、なぜ自己抜去になったのかの原因を追究しておくことが必要です。

今回使用していたカニューレは、ちょっと特殊。
某メーカさんのスピーチカニューレです。その名の通り、話をすることができます。

今回患者さんは、カニューレ交換後に思うように声が出ないと感じて、不安に思い、それが自己抜去につながったようです。これは私が直接本人と話をしたので、間違いありません。
交換したから声が出なくなったのではなく、いくつかの複合的要因があったと推測しています。

数日前から発熱。肺炎疑いで加療していた
→換気量の低下による発声不良

カニューレサイズの不一致
→交換している医師の話では、もう1サイズ大きくできそうとのこと

カニューレが当たる痛み
→カニューレを深めに固定すると痛みがあるようで、やや浮き気味でした。
  気管切開孔からも空気が漏れやすい状態


カニューレのサイズ交換は、物品の準備に時間が必要です。サイズの変更は可能ですが、問題は長さを短くすることが難しい。単純に気管切開チューブの選択だけなら、長さが短い種類を選択すればよいのですが、今回はスピーチカニューレ・・・選択肢が狭い。

そこで、今回はサンプルでもらってあったStoma Padを使用しました。

 私の中で「ちょっとした秘密兵器登場♪」的な感じ。

詳しくはメーカのHPで。




海外のHPはこれでいいのかな
http://www.respiralogics.com/content/silflex_stoma_pad.html

厚みのあるクッションのため、カニューレが奥まで入ることを予防しながら、気管切開孔からの空気漏れも予防。

今回の症例での欠点は、接触面で蒸れてかぶれる可能性があること。
おまけに言うと、当然ながら実費です(^^; 1個2000円くらいだったと思います。

Stoma Padを入れた途端に発声ができるようになり、患者さんからは笑みが。
この商品は厚さに種類があることから、小児領域でも使用できます。

名称はストーマパッドですが、この商品は気管切開チューブで用いる商品のようです。


2014年8月10日日曜日

在宅酸素療法をしている方へ 火の取扱いに注意

医療ネタです。

今月は研究会の一般演題で在宅酸素療法に関係するネタで発表させて頂きます。そんな資料作成の中で、どうしても触れておきたい内容が、「在宅酸素療法」と「火災」です。

この在宅酸素療法の火災情報については、以下のファイル等をご参照ください。

平成22年1月15日付け医政総発0115第1号・医政指発0115第1号・薬食安発0115第1号
厚生労働省医政局総務課長・医政局指導課長・医薬食品局安全対策課長連名通知
PDFファイルのアドレスはこちら

PMDAの医療安全情報
「在宅酸素療法時の喫煙などの火気取扱いの注意について」
PDFファイルのアドレスはこちら

神戸市消防局ホームページ「在宅酸素療法中の火災危険について」
動画のアドレスはこちら



資料を作成していて・・・ まだ在宅酸素療法の事故が続いていること。
平成22年1月に通達が出た以降も、在宅酸素療法で亡くなった患者さんがいること。
火災の原因がタバコであったり、漏電だったり。

通達がでると、一斉に「注意」する方向に向かうのですが、やはり「注意の持続」が必要。

研究会で頂いている時間は確か10分程度なので、在宅酸素療法に関係する火災動画を流して、関係者に注意喚起ができればと思っています。

ちなみに私が使用させて頂いている火災動画は、上述した神戸市消防局ホームページで紹介されている動画。以前(かなり前だったと思います) 使用にあたり、事前に使用申請のお願いをしたところ、快諾を頂きました。そのまま継続しようさせて頂いております(^^;


排痰補助装置を普及させるぞ!! その2 導入の目安

医療ネタです。

排痰補助装置ネタの続きです。その1では、保険適応について記載しました。保険適応の拡大により、対象者が増えていると思われるのですが、実際の普及にはまだまだと言った印象です。

さて、現在排痰補助装置について適切な解説がされている本は、私が知る限り「これからの人工呼吸 NPPVのすべて」(JJNスペシャル2008年9月発行)が一番です。

排痰補助装置の導入検討の一つに咳の最大流量があります。(Cough Peak Flow:CPF)

健常成人のCPFは360~960L/分と言われています。このCPFが270L/分以下になると、粘ちょう痰では自己排痰が難しいとされています。概ね270L/分以下となると排痰補助装置の導入検討が必要かと思います。

と言うことは、定期的にCPFの測定がされていることが望ましい!!

神経筋疾患等で呼吸機能の低下が見込まれる方は、定期的な肺機能検査(肺活量)を測定されていることが多いようです。(主治医の先生のお考えにもよると思いますが・・・)
咳の最大流量まで測定していることは少ないのではないでしょうか。

私の経験的に、NPPV導入の相談を頂いたケース、さらに神経疾患の患者さんで定期的にCPFを測定していたという記憶がありません・・・。

CPFを測定されてない場合には、肺機能検査の数値を保管をお忘れなく。肺活量の数値は、CPFを予測することに役立ちます。
さらに、定期的にCPFを測定されいる方。検査の際に使用するマウスピースは、しっかり口にくわえることができていますか? 病気の進行によりマウスピースでは、口角から空気漏れをすることがあります。その場合には、エアクッションマスクを用いた方法が必要です。


*今回は咳の最大流量をCPFで記載しました。Peak Cough Flow:PCFで書かれている書籍もあります。

上述した「これからの人工呼吸 NPPVのすべて」の画像をamazonから。
この本の定価は2600円です。




  


2014年8月8日金曜日

気管切開チューブの自己抜去(+o+)

医療ネタです。

おはようございます。排痰補助装置ネタを書こうと思ったのですが、トラブルネタを先に掲載します。

呼吸療法に従事している中で、気管切開チューブの抜去は、遭遇したくないトラブルの上位だと思います。今回は、人工呼吸器を使用していないケースだったことから、大事に至らませんでした。良かった・・・。
概要を記載します。みなさまの参考になれば幸いです。

患者さんは医療機関ではなく、いわゆる介護系の施設に入居。病気の関係で、一時人工呼吸仮となるも、呼吸器からは離脱。気管切開チューブは留置したままで施設に入居。過去に何度か自己抜去をしたことがあるらしい。その時には、SpO2は低下しなかったとのこと。

某日夕方に居室内で、気管切開チューブを自己抜去。本人がコールボタンを押した?
施設内の看護師が現状把握。すぐに私の所に連絡をくれました。

・診療所から施設までは車で10分程度
・すぐに往診できる医師がいなかった。1人は診察中。もう1人は既に訪問診療に出ている状態。
・訪問診療に行っている医師が、施設に向かうには30分程度はかかる。

電話で、緊急処置対応して、施設看護師へ抜去されたカニューレの再挿入を試みてもらえるように説明、SpO2測定で酸素低下に注意をしてもらうようにお願いをして、すぐに行くことを伝えました。

私だけ施設へ直行。現状確認。施設看護師による再挿入が出来ていました。看護師さんも焦ったようです(^^;
訪問診療に出ている医師と連絡を取り、往診してもらい気管切開孔の確認をしてもらうことに。

幸い大きな事故になりませんでしたが、自己抜去は怖いです。

この自己抜去には、ちょっとした原因がありました。
この続きは明日・・・ 明日書けるかな。


2014年8月2日土曜日

排痰補助装置を普及させるぞ!! その1 保険適応

医療ネタです。

私のブログでは度々登場する「排痰補助装置」ネタ
新天地でも着々と新規導入を進めています。


(写真はフィリップス・レスピロニクス E70)


ここで「排痰補助装置」の復習。

診療報酬上はC170 排痰補助装置加算 1800点

「人工呼吸を行っている入院中の患者以外の神経筋疾患等の患者に対して、排痰補助装置を使用した場合に、第1款の所定点数に加算する定点数に加算する」


(1) 排痰補助装置加算は、在宅人工呼吸を行っている患者であって、換気能力が低下し、自力での排痰が困難と医師が認めるものに対して、排痰補助装置を使用した場合に算定でき る。

(2) 注に規定する神経筋疾患等の患者とは、筋ジストロフィー、筋萎縮性側索硬化症、脳性麻痺、脊髄損傷等の患者をさす。


平成22年の診療報酬の改定で医療保険で適応となりました。
平成22年当時は「人工呼吸を行っている入院中の患者以外の神経筋疾患の患者に対して、排痰補助装置を使用した場合に、第1款の所定点数に加算する。」 「規定する神経筋疾患の患者とは、筋ジストロフィー、筋萎縮性側索硬化症等に罹患している患者をさす。」となっており、神経筋疾患に限定されていました。

平成24年の診療報酬の改定時に「人工呼吸を行っている入院中の患者以外の神経筋疾患等」と「等」が付き、使用できる対象疾患が拡大されました。

脊髄損傷で自発呼吸が弱く、ご自身で痰が出せない場合には、是非 排痰補助装置の使用をご検討下さい。


その2へ続く



2014年8月1日金曜日

気管切開チューブの痰詰まりに対応開始

医療ネタです。

みなさま おはようございます。偽朝方人間の管理人です。

新規の訪問診療が始まった患者さん。先週末に気管切開チューブを交換。交換前から、吸引チューブが挿入しにくいとの話があり、痰の付着していることが想像できました。

 交換して想像以上の汚れが(^^;

 さて、どうしたものか・・・。

 こちらも訪問診療が始まった直後であり、あれこれ同時に変更していくことは難しい。

 かといって、チューブ内部が痰で閉塞しても大変です。


在宅でできることとして、まずはネブライザーから始めることになりました。追加で痰培養。

居室内の湿度(今回の患者さんは、気管切開のみ)を確認。

やれることから、一つずつ!!


2014年7月27日日曜日

気管切開チューブの見積もり金額に少し焦る(^^;

医療ネタです。

さて、臨床工学技士の皆様 「特定保険医療材料」をご存知ですか?
簡単に言うと、医療保険の適応が利く、物品です。

ただし、、、これが曲者。
卸業者から購入する時には、消費税が加わり、診療報酬上の中では「点数」が決まっています。

今回 急きょ訪問診療の相談を頂いたことから、卸業者からの購入が間に合わないと判断。
とりあえず、メーカさんから「臨床サンプル」で提供を頂きました。(この場合、カルテにコストとしては入力できません。)

次の交換まで2週間時間があることから、卸業者へ見積もりを依頼。昨日見積もりが届き、ちょっとびっくり。とはいえ、、想定内。

使いたい気管切開チューブの特定保険医療材料は、気管切開後留置用チューブ(在宅)(カフ付チューブ吸引有・二重管) 5970円。
卸業者さんからの見積もり金額は約8800円(税別)

交換する度に、当施設からの持ち出しが増えていくOrz

想定内と記載したのは、卸業者さんによって、薬剤が得意な所、医療材料が得意な所があります。今 別な所も見積もり依頼をしているので、なんとか、税込で5970円以下に抑えてもらいたいものです。

と、まぁ~ この特定保険医療材料は、購入時に消費税がかかるにも関わらず、診療報酬上で消費税の調整が入らないやっかいな物品です。

2014年7月16日水曜日

秋は忙しい\(゜ロ\)(/ロ゜)/

独り言です。

まだ夏本番を前に「秋」の話。
秋・・・ 食欲の秋、読書の秋、そして勉強の秋!!!!!!

秋に開催される地方学会の抄録締切が7月31日(木)

800文字以内

少し前に抄録記載の要綱は、HPに書いてありますとのメールが来たような。 さっき見たら「800文字」。

今年の秋も盛り沢山でで忙しくなりそうです。

関係者の皆様 秋の奈良 呼吸ケア・リハビリ学会でお会いしましょう。





2014年7月11日金曜日

新規の訪問診療の準備に追われる

医療ネタです。

転職して間もなく2か月になろうとしています。
当初3か月間の目標は、顔の見える連携を「構築」すること。基幹病院の地域連携室に挨拶にいったり、保健所の保健師さん達に面会に行きました。来週からいよいよ、訪問看護ステーションめぐりに行きます。

このような顔の見える連携を目的に挨拶に行った後、具体的な連携が始まるまでは3か月以上はかかると予測していました。

転職した当時に個人宅への訪問診療は3名。そこに2名が追加となり、現在5名。
新たに昨日に紹介の電話を頂き、このまま話が進むと6名となります。

これとは別であと、、、2名ほど話を頂いているので・・・8月には8名くらいの個人宅への訪問診療となるのでしょうか。

ちょっと当初の予定よりも早いペースで訪問診療の数が増えているので、注意が必要です。まだ仕組みが整っていないので、何が「落ち」がありそうで気になっています。

少しずつでも準備を進めて、体制を整えていきたいと思います。



2014年7月10日木曜日

今は24時間戦えなくもいいらしい(^^;

独り言です。

某栄養ドリンクのCMをみて、昔は24時間戦えますか?と言っていたが、今は3、4時間でいいのか・・・と時代の変化を感じるようになりました(^^;


はっ でも3~4時間戦えるのなら、是非 飲みたいぞ。

書き物の締切が3つ。
7月20日
7月31日
7月31日


日付も変わったので、今日はここまで。
今日は帰りに買ってみよう某栄養ドリンク。


2014年7月8日火曜日

台風の接近に備えて災害対策の再確認を!!

医療ネタです。

多くの方がご存知かと思いますが、大型の台風8号が接近してきました。既に一部の地域では「特別警報」も出ています。

自宅で人工呼吸器を使用中の方、酸素療法をしている方は是非、停電対策の確認をしましょう。

河川の増水で避難区域に該当する可能性のある方は、事前に避難場所を確認しておきましょう。

備えあれば 憂いなし・・・。でも使えなければ意味がない。

外部電源への切り替えや酸素ボンベへの切り替え、再度確認をしておきましょう。

2014年7月2日水曜日

日本臨床工学技士連盟に入りました

さて・・・これは何ネタになるのか・・・。一応 医療ネタということで。

前から日本臨床工学技士連盟 のことは気になっていました。

今春の診療報酬の改定でも臨床工学技士の業務に診療報酬が加算されたことは、嬉しい限りです。
実は、今春の改定の前に、個人的には何人かの先生方や先輩方と臨床工学技士の在宅医療に対する診療報酬のあり方について情報交換をしていました。在宅医療で臨床工学技士となると、メインは在宅人工呼吸療法になるのですが。

限られた財源(診療報酬)の中から特定の業務にお金が出るようにするには、それなりの「成果」が求められます。それと同時に、やっぱり臨床工学技士にお願いした方がいいよね・・・と言われる組織であって欲しいと考えました。

私一人で何かできることは無いのですが、まずは「参加」からはじめてみたいと思います。

ちなみに、今回「入るぞ」と思った最後の後押しは、
ともにゃんさんのブログに「ボーナスでたら連盟に入ろう」です(笑)

転職直後の私はボーナスが、ほぼ無いことから「ボーナス無くても連盟に入ろう」(笑)

今春 医療機関に就職したばかりの新人CEのみなさま。
夏のボーナスは、ほぼ無いと思われますが・・・皆様が中間管理職の年代になった時に、今以上に診療報酬の算定で臨床工学技士の業務が重宝されるように、是非 連盟に興味を持ってください。

2014年6月24日火曜日

少し締切に追われています(涙)

独り言です。

転職をして・・・ 平成26年度は強制的に「心機一転」となり、従来お引き受けしていた訪問看護ステーション等での内輪な勉強会は無くなりました。
一方で、大きな仕事をいくつか頂いており、「挑戦」させて頂いています。

仕事に大小をつけることは良くないことなのですが、大小という分け方よりも、「作成方法」が全く異なることが私の中で混乱を招いています。現在四苦八苦しているのが、執筆に関係すること。新しい挑戦なので、ちょっとパニック状態で作業中です(^^;
追い打ちをかけるように、秋の某学会のシンポジスとの抄録作成依頼が届きました。


う・・・ 

今日の勉強会の資料がようやく今完成したのに・・・。
来週の研究会の資料が手付かずなのに・・・。
執筆の締切が来月なのに・・・。
8月の研究会の発表はタイトルしか決まっていないのに・・・。

今月もコーヒーの消費量が増えそうです(^^;

自分の母親から言われることなのですが、「呼ばれるうちが華」。お声をかけて頂いた方々をがっかりさせないように精一杯 頑張ります(^^)/

2014年6月22日日曜日

幼児の尿検査方法に驚いた!!

子供ネタです。

6月上旬に次男は溶連菌感染症になりました。ブログはこちら。
幼児の溶連菌感染症は、その後の急性糸球体腎炎に注意が必要です。

注意が必要とはいえ、結局は尿検査が必要になるわけで・・・。その尿検査の日が近づいて来ました。ちょうど次男は保育園でもトイレトレーニングの最中。私は一緒に紙コップを持ってトイレに行って採取できるのかな・・・と。

そんな時に妻が小児科の先生からもらってきたアイテムにビックリ。なんて言う商品なのか?
今回はしまじろう君に被験者になってもらいました。と、言うのも・・・結局 次男はこのアイテムを装着することを最大限に拒否

「おやじ 俺の大事な所に何するんだよ(--〆)」(話ができれば、こんな感じ)
リアルにほっぺを叩かれるOrz

 検査用の尿は採取できなかったのですが、
 予防接種のタイミングで小児科を受診。
 医師の診察を受けて、溶連菌感染症の件は一見落着となりました。

う~ん この採尿システムは凄い。

2014年6月21日土曜日

報告 少し前に転職しましたm(_ _)m

独り言です。

なかなか書き出せなく、少し時間が経過しました。Facebookで繋がりのある方には、現状報告をさせて頂いたのですが、ブログはオープン記事なので躊躇していました。

自分の転職にあたり、各方面にご迷惑をかけたことを重々承知しております。そのうえで私は、私のできることを挑戦したいと考えました。

ブログでは従来通り、可能な範囲で臨床情報を含めて提供していきます。

今後もよろしくお願いいたします。




2014年6月20日金曜日

NTT代理店からの電話が多くゲンナリ、思わず一言。

独り言です。

あえて実名で書きます。NTT代理店からのフレッツ光の勧誘電話がうざい。ここ数日、決まって夜8時前後にかかってきていました。

ちょうどタイミングが悪く、私が帰宅する前か、私が子供とお風呂に入っている時に電話がなるので、妻が対応。妻も「主人に任せているので」で電話を切っていました。

昨晩はちょうど私がいるタイミングで電話がかかってきたので・・・。
営業「○○○○(早口で聞き取れない)現在のフレッツ光をお安く契約できます。」
私「すみません。我が家はNTTのフレッツ光ではありません」
営業「あっ そうでしたか」
私「失礼します」ガチャ 終了

一瞬 我が家はインターネット環境はありませんにしようかと思ったのですが、営業されると困るのでやめました。

代理店は沢山あるのでしょうから、今後もかかってくることでしょう。
次の言い訳を考えておこう。
UQワイ○○にしました!!とか我が家は全員Will○○ですとか。




2014年6月18日水曜日

地域医療・介護確保法案の成立で地域医療格差になるか?

医療ネタです。

子供を寝かせつける際に、自分も撃沈zzz 先ほど目が覚め、作業開始。
ふと、ネットのニュースで気になった記事が。
「地域医療・介護確保法案」が本日成立するらしい。

 少し前から注目されていたこの法案。大きな点は2つ。
1.要支援のサービスが「市町村」に移行する
2.介護保険の自己負担の増額

介護保険は「要支援」と「要介護」の2段構造になっています。現在要支援1・2を利用している方は150万人程度と言われています。
私が携わるCOPDの患者さんなどは、安勢時は普通の方なので、要支援のことが多いのです。ところが、COPDの特徴として労作時の息切れなどがあることから、要支援1・2の中でもリハビリを中心とした介護サービスを利用することは、増悪の悪化に役立っていると考えています。

要支援のサービスが市町村に移行するとどうなるか・・・。市町村の財政により、サービス内容に格差がでるのではないか?という懸念があります。
これは出ると思います。財政は制限があることから、財政難の市町村は、サービス内容の制限をせざるを得ないのではないかと思うのです。

今回の法律で注目すべきはもう1つ。特別養護老人ホームへの新規入居者を、原則要介護3以上としたことです。ニュースによると入居待機者は全国に52万人いるとのことですが、重複申込等を考えると本当に52万人なのか分かりません。

ここ数年の診療報酬の改定で国は在宅医療を推進してきました。特別養護老人ホームが万床のことから、サービス付高齢者賃貸住宅の建設も緩和が見られました。が、今春の診療報酬の改定で、施設への訪問診療に対して大幅な減算となる仕組みに転化しています。


今回の法律で医療・介護難民が増加しないことをいのるばかりです。

2014年6月2日月曜日

在宅酸素療法の注意点 その2「火の取扱いに注意」

医療ネタです。

在宅酸素療法の注意点をシリーズ化しよう!!と思いつき・・・ まだシリーズ2回目(笑) とりわけ命に関係する内容で「在宅酸素療法と火災」について、少し書きます。

在宅酸素療法で火災がどの程度発生しているかご存知ですか?
厚生労働省のHPには「在宅酸素療法における火気の取扱いについて」 には、重篤な健康被害事例として平成15年~平成25年までの10年間に発生した事例を掲載しています。
「重篤な健康被害」と書かれているだけあり、10年間で44件の事例が発生しており、多くの方がお亡くなりになっています。

「重篤」と書かれている事例のみの抽出であることから、実際に在宅酸素療法で発生している火災の件数は多いと思われます。

酸素療法をしている本人がタバコを吸っている・・・。家族がタバコを吸っている。
自宅での火の元となるとタバコのイメージが強いかもしれませんが、仏壇の線香であったり、台所のガスコンロだったりします。
酸素の性質は支燃性です。近くに火の元があると大変危険です。



在宅酸素療法でのたばこへの注意喚起に有用な動画がこちら

神戸市消防局ホームページ「在宅酸素療法中の火災危険について たばこ火が酸素により拡大!!

PMDAの「在宅酸素療法時の喫煙などの火器取扱いの注意について」PDFファイル


酸素療法をしている患者さん宅へ行く機会のある方は、是非 気にかけて頂ければ幸いです。


2014年6月1日日曜日

次男が溶連菌感染症になり機嫌悪し!!

子供ネタを一つ。

数日前から夜中に機嫌が悪かった次男。鼻閉でイビキをかいて、寝苦しそう・・・。普段から寝相が悪いのに、この寝苦しさが加わって寝相の悪さは普段の4倍!! 

結論から書くと、、、溶連菌感染症で高熱だったのです。
この溶連菌感染症、名前だけからはイメージしにくいのですが、なかなか侮れない病気です。
重症化すると肺炎、リウマチ熱や急性糸球体腎炎になることもあるようです。

シオノギ製薬のHPに情報がありますのでご参照ください。

今気にかけてみているのは尿量です。一見元気なんですが、高熱で食欲が無い。水分摂取量も普段よりも少ない・・・もっと飲んで欲しいのですが。

はぁ~月曜日は保育園は無理そうなので、実家に援軍を依頼しました。

既に抗生剤の内服は始まっており、回復傾向にあります。かかりつけの小児科の先生からは、抗生剤の終わるころに再受診と6月中旬に腎機能障害の確認目的で再受診するように言われています。

小さなお子さんがいるご家庭は「溶連菌感染症」にはご注意ください。ちなみに溶連菌感染症は15才以下の子が罹患しやすいようです。ところが私の知り合い30歳前後の男性も溶連菌感染症に罹患しているらしい。
う~ん あなどれない。 

在宅酸素療法の注意点 その1「フィルターとホース」

医療ネタです。

先日ふと・・・当ブログのアクセスログを見ていたら、臨床工学技士リンク集さんのHPから来て頂いている方がいることを知りました。(今更ながらすみません・・・)
かく言う私も臨床工学技士リンク集のお世話になっている一人です。

水筒から味噌汁が出るネタよりも、臨床業務に関係したネタを書かねばと思った次第です(^^;

8月に予定されている研究会での発表タイトルを決めました。「自宅でホッとしてますか?~在宅酸素療法の注意点~」(仮)

できれば、ささやか笑いを・・・「ホッと」=「HOT」(Home Oxygen Therapy)

先日自宅へ訪問してきた患者さん宅。酸素濃縮器のフィルターの汚れがひどい。さらにホースも色が渋い。

 医療施設内で供給されるアウトレット配管からの酸素供給と異なり、酸素濃縮器はその名の通り「濃縮」させるために空気を取り込みます。取り込み口が写真のようになっていることを想像するだけでビックリするかもしれません。これが在宅医療の現状です。

ささっと掃除をして家族に説明。
酸素濃縮器に使用しているホースは通常15mまで延長可能と言われています。(いつか本当に15mがOKか実験したい!!)
一見すると何のへんてつもないホースですが、触ってみろとゴワゴワと固い。そんな時は交換のタイミング。交換はメーカに依頼しました。

在宅医療に携わる方は是非、ご確認ください。
 
 タイトルに取りあえず「その1」としてみましたが・・・ 突発企画な雰囲気がいっぱいです(笑)
 

2014年5月27日火曜日

我が家の水筒からは「味噌汁」が出ます

独り言です。

このネタも忘れる前に書いておきたい。雨が降ると少し肌寒い日もあります。そんな時でも子供は外で遊びたい。親は自宅でゆっくりテレビでも見たいと思うのですが・・・。

5月ゴールデンウィークの最中に公園に行くことになったのですが、当日はどう見ても天気が悪い。子供達には公園に行くと約束をしてしまった手前、行かないわけにもいかず。しかも、お弁当持参で行く予定でした。

そこで、寒さ対策としてスクリーンシェード。そして、水筒に味噌汁!!

これが良かった。子供達には大好評でした。

次男がもう少し大きくなれば、小型バーナーと鍋を持って行って、
温かい料理でも作ればいいのでしょうが。
なんか公園でバーナーを使ってカップラーメンを作るのも、ちょっと浮く感じがします。
カップラーメンを「料理」と言ってはダメか。
 我が家のスクリーンシェードはこちら。
公園に行くと、同じ製品で緑色のモノをよく見かけます。青の製品は少ないのか?すぐに場所が分かります。








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