2012年3月27日火曜日

謝恩会用PV作成なう

Windows7のkernel-power病から解き放たれたパソコンは快適です!!今の所 作業中のシャットダウン現象は消失しております。CPUに負担のかかる作業も同時に行っても問題なさそうです!!

いよいよ今週末に卒園式となりました。はぁ~3歳児までの保育制限がある施設だったので、あっという間の卒園です。謝恩会では、プロモーションビデオ(PV)を上映します。数か月前から保護者会の役員の人と一緒に作成を進めて来ました。今 大詰めと言ったところです。

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今回PVを作成するために使用しているソフトは、CorelのVideoStudioです。パソコンの性能が向上したことで、ソフトの性能も向上しています。パソコンと専用ソフトがあれば、そこそこのPVが作成できます。

まぁ~今回は「卒業園児」の写真を使用するということで、保護者から事前に許可を頂く形にしてあります。さらに、材料費は徴収しますが、PV作成代金は不要としました。自分の子供の記念になりますし、なにより、お金を頂く「プロ」レベルであったり、園児を均等に出演させることは困難ですOrz

PV作成は色々なノウハウが必要なようです。今回取得した技術を眠らせておくのは、もったいない!!将来的には患者アドバイスツールの一環として、動画でのカフアシスト説明やマスクフィッティング説明へ繋げて行きたいと思います。

2012年3月25日日曜日

我が家のWindows7はkernel-power病だった

保育園のDVD作成や4月の呼吸器学会スライドやら、せっせとパソコン作業に打ち込まないといけない時に限って、パソコンがブルー画面になります。

この現象を解決すべく、過去 かなりの時間を費やしました。多くは、エラーの確認、ドライバーのアップデートやパーツ交換でした。

��D異常なし
メモリー異常なし
グラフィックボード交換

ここまで来ると、残されたのはマザーボード、電源、CPUの3つとなりました。マザーボードとCPUの交換は手間なので、電源ユニットの交換に挑戦するかどうか・・・と思っていた矢先・・・「Windows7のkernel-power病」に到達しました。何気ないエラーコードの検索から、kernel-power病を発見。初めて知りました。

まさかと思い、コンピュータ → 管理 → イベントビューアー 
重大の項目の中にkernel-power病につながるコードを発見Orz

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2011/3/25画像追加


そうか、、、我が家のWindows7君はkernel-power病だったのか。。。
病気が分かった所で、再び対策開始。 それがつい2時間前の話。

ネットで検索すると、結構有名な話のようです。パソコンメーカのサポートページでは見かけなかった言葉です。(たぶん)

とりあえず、色々電源関係の設定当を変更したので、様子を見たいと思います。

町内の会議に初参加

臨床ネタは多々あるのですが、今日はこちら「町内の会議に初参加」。実は平成24年度の町内会で班長になりました(^^; 家を建てるということは、地域社会の一員としてルールを守らなければなりません。

幸い前任の班長さんから多くの情報を頂いているので、なんとなく雰囲気は分かりました。そして、今日は平成24年度に向けた新旧の引き継ぎなど。

私が住んでいる町内は全部で班が20以上あります。参加して分かったことは、「町」の中でも昔から住んでいる方たちと、団地が出来て住んでいる方、私のように極々最近住み始めた人たちなど、色々な方がいます。当然ですが。。。
何が言いたいかと言いますと、会議の資料に出てこない、地域名称の略語が出てくると、全く何を話しているか分からないOrz 新参者には辛いところ。耳をダンボにして、自分の「班」に関係する内容だけを集中していました。

今回参加した会議は主に町内の環境整備に関係する会議でした。来週は、班長会議があります。通常、各班の班長と各班の環境整備の担当者は別にいるようです。(たぶん) うちの班は、家の数が少ないこともあり、班長兼任環境整備担当者となっています。

さっそく、環境整備に関係する仕事が1つ。それは、各班の班員のお宅から年会費を集めるミッションです。さらに、5月下旬には、市内一斉空き缶拾いキャンペーンというイベントが。この日は、県技士会の学術集会日でした。例年空き缶拾いは、8時スタートだっと思うので、学会には参加できるはず。そもそも一般演題を1つエントリーしてあります。

平成24年度は第○班の班長業務 新参者もいつかは通る道!!と言うことで、頑張ります。

2012年3月24日土曜日

今欲しいのは「マネージメント能力」の向上です

さて、今日は業務の話から少し・・・。
ここ最近直面している課題が、マネージメントです。

先日、うんぱるんぱさんの「管理職のぼやき」を拝見して、色々と考えているところです。

過去に受付スタッフの離職率が高く、問題となったことをきっかけに、入職者へのオリエンテーションを私が担当することにしました。
この時の問題点は2点。
��.当院の特徴をしらないうちに、突然 「受付」業務の伝達が始まる
��.電子カルテの基本操作を知らないうちに、指導が始まること

受付スタッフが受付業務の最中に、1・2を行うことが困難と判断し、オリエンテーションを導入することにしました。
現在は入職者全員へオリエンテーションを行っています。
オリエンテーション後も定期的にテーブルミーティングを実施して、業務内容習熟度を聞くようにしています。
このくらいまでならば、職種は違えど、コーチングのレベルかなぁ。

最近課題として感じていることが4点。
・「教える」「伝えること」の難しさを日々実感 


・職種が異なる業務の習熟度の把握
この辺りは「マネージャー」業務の範疇になるのかと思います。私自身は臨床工学技士なので、医療事務の細かいところやルールについては、分かりません。他の有資格者の業務の内容も然りです。

・院内スタッフへの指示の出し方

・事業所の拡大と往診患者さんの増加
今までは診療所に勤める、保険点数の得られない臨床工学技士業務!?と言う、一風変わった業務スタイルでした。私一人の業務で完結し、Bossに報告することで済んでいました。
現在は、常時5施設以上の訪問看護ステーションと連携し、往診対象患者さんが20名以上。当院の訪問リハビリテーションの日程調整など、院内外で人を動かす業務が増えてきました。

・・・・マネージメント能力の向上が必要と痛感している次第です。
テレビゲームのレベルアップのように、マネージメント能力が数値化して見えるといいのですが・・・。
♪ 管理人のレベルが1上がりました!!
体力 5Up 
素早さ3Up 
マネージメント能力 1Up えったった「1」!?
逃げ足 3Up

アホなことを考えずに、まずは地道に経験を積みたいと思います。機会を見つけて、研修会とか行ってみたいですね。




2012年3月23日金曜日

子供の卒園式に向けての準備が進んでいます

今日は子供ネタ。
長男が通う保育園は3歳児までとなっていることから、今春で卒園することになります。その後、近所の保育園に4歳児枠で入園となります。

そんな卒園式が少しずつ近づいて来ました。長男の中では、上手く言葉に出来ないだけで、分かっていると思います。そんな中、卒園式後の謝恩会で上映するDVD作成が終盤を迎えました。
先日有給を頂いた際に、夕方から保護者会に顔を出して、卒園式DVDの試写会を実施。

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役員の人達と打合せをしながら、今週末に最終調整します。私は作成係りなので、何十回もDVDを見ていますが、自分の子供だけでなく、同級生の成長も見るなかで、感動しています。(親バカ)

あと少しで卒園です。今の同級生とも卒園後は離れ離れになります。保育園での遊びを満喫して欲しいと願っています。

・・・そんな親の思いは届くのか、、、相変わらず寝相はめちゃくちゃ悪いですzzz。毎晩、私自身が寝る場所を確保するために長男を移動させています(^^;

2012年3月20日火曜日

今夏の在宅人工呼吸の停電対策

今日はちょっと医療ネタです。

東日本大震災より1年が経過しました。当院は震災をきっかけに、在宅人工呼吸で自宅療養中の患者さん宅での停電対策を最低年2回は定期開催することにしました。3月頃と9月頃です。

言葉で書くと「カッコいい」のですが、これを実際に練習するとなると、、、正直大変です。それは、個々の患者宅の事情に合わせたマニュアルにしておく必要があるからです。現在、停電時のリスクが高い患者さんを中心に見直し中。

停電対策の基本は「自助」-「共助」-「公助」の3段階。特に震災がきっかけで発生する大規模・長時間停電は、「自助」を重視しています。これは、医療者が自宅へ来れないことを想定した自己完結型の停電対策です。

この停電対策を遂行するために
��.現在の機材の内部電源と外部電源の連続駆動時間

��.発電システムの併用不可 
 自動車からのインバターや発電機の使用ができるか

��.在宅酸素療法の併用の有無
 特に高流量を併用しているケースでは、要注意!!

��~3を中心にマニュアルが作成しています。

さて、4月上旬には、とりあえず「春の練習」が終了できると思います。
 

2012年3月17日土曜日

先日発見したNPPVのトラブル

今日は医療ネタ。
先日訪問診療でお伺いしたご自宅で・・・

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メインフローフィルターが破損。
破損したことに気が付いたのか???
テープで補強されていました。

この対応をされたのは、もしかすると病院に入院中の出来事???

「危ないよ エア漏れします ビュービューと」
管理人 心の俳句!?

速攻家族に説明し、交換。
幸い24時間NPPVへ依存する方ではなかった。

まぁ~ 在宅は色々なトラブルが潜んでいます。

2012年3月16日金曜日

診療報酬の改定 その3「在宅人工呼吸」

今日は診察終了後に理学療法士さんが見学に来るらしい。それとは別で隣の市では「地域医療を考える会」として、包括的呼吸ケアの実践についての講演や薬剤師さんの講演があるらしい。
どちらも、参加したいのですが、まだ次男な小さい間は、家庭重視で頑張ります。

さて、タイトルにも記載したように、診療報酬の改定が決まり、少しずつ具体的な内容が分かってきました。各メーカさんが自社製品に関係するところについて、細かく調べています。そんなおこぼれにあずかり、私の所にも情報が集まってきました。

現在の業務に関係する内容は、多々あるのですが・・・まずは、在宅人工呼吸器の所を確認してみたいと思います。

在宅人工呼吸器加算
��.陽圧式人工呼吸 7000点→7480点
��.人工呼吸器   6000点→6480点
��.陰圧式人工呼吸器6000点→7480点

「人工呼吸に必要な回路部品その他付属品(療養上必要な分の外部バッテリー及び手動式肺人工蘇生器等を含む)に係る費用は所定点数に含まれる。」


全体で480点/月 つまり、1か月4800円の増額です!!
「!!」マークを付けるほどか?と言われそうですが、軒並み減点される項目があるなかでの増額は、「!!」に値します。
外部バッテリーだけでなく、バックバルブマスクも所定点数に含まれる。このことから、レンタルをしているメーカからバックバルブマスクを提供してもらうか、医療機関側で提供する必要があります。

ここで、もう一つ注目したいのは、NPPVにおけるインターフェース(マスク)の考え方です。
インターフェースは「その他付属品」に含まれます。在宅での慢性期NPPVでは複数のインターフェースを併用することが、治療へのコンプライアンスの維持に関係すると考えます。では、メーカ側の立場からみた場合には付属品を無尽蔵に提供してもらえるのか?
当院の過去の症例では、当院が介入するまでは患者さんが自費でメーカからマスクを購入していた事例がありました。

この付属品の無償提供に関しても、適宜対応するしかないと思います。NPPVの使用時間が1日8時間の患者さんとほぼ1日装着している患者さんでは、機材の劣化も大差があるわけです。

まぁ~細かいことを見ていくと、無償だけでは出来ないことは多々あるのですが。。。まずは、増額になって「外部バッテリー」の設置ができるようになったことは、大きな1歩です。

2012年3月15日木曜日

呼吸ケア・リハ学会の呼吸ケア指導士制度について考える

ふと、呼吸ケア・リハビリテーション学会のHPを久しぶりに見たら、呼吸ケア指導士の所に、指導士制度規則というページが出来ていました。

呼吸ケア・リハビリテーション学会
http://www.jsrcr.jp/

呼吸ケア・リハビリテーション学会-呼吸ケア指導士制度規則
http://www.jsrcr.jp/modules/medical/index.php?content_id=7

気になる方は、上記アドレスをご参照ください。

過去のブログにも書いたのですが、
2011/4/19 呼吸ケア指導士と呼吸療法認定士 なにがどうなる?

呼吸療法認定士と呼吸ケア指導士の位置づけを考えて行かなければなりません。
呼吸療法認定士は3学会(日本胸部外科学会、日本呼吸器学会、日本麻酔科学会)が認定します。
取得には職種別の経験年数に追加して、講習会を受けて、試験に合格することで認定されます。
更新期間は5年毎。

一方、呼吸ケア指導士は呼吸ケアリハビリテーション学会が認定します。
取得の職種は、多職種であり、現時点では「条件」を満たすことで、認定されるようです。更新期間は5年毎。

誤解を招くといけないので、私は制度を批判しているわけではありません。私は『呼吸ケアは多くのスタッフのチーム医療が必要であり、「資格を取る」時代から「資格を生かす」時期に進む必要があると思っています。』

呼吸ケア指導士は、呼吸療法認定士を受験することができない職種のみなさんを呼吸ケアに引っ張り込むチャンスです。
呼吸療法認定士は約2000人/年誕生しており、現在合格者数で29057人いるそうです。
��P:http://www.jaame.or.jp/koushuu/kokyu/k_index.html#資格

呼吸ケア指導士を管轄する呼吸ケアリハビリテーション学会の会員数は、1925人(H22年)(HP参照)。えっ と思わる方も多いと思うのですが、、、会員数は約2000人です。1年に誕生する呼吸療法認定士と同程度です。

さて、、、 多くの職種を呼吸ケア指導士に引っ張り込むチャンスではあると思うですが、その窓口は意外と狭い。呼吸ケア・リハが主催する学会だったり、カンファレンス、論文、学会発表だったりします。学会は、毎年会場が異なり、全国各地となると遠方過ぎて行けない方もいます。

となると、、、地方で開催さえる呼吸に関係する勉強会で指定ポイントが取れるのか? 呼吸療法認定士では、全国各地で開催される指定講習会でポイントが取得できます。
呼吸ケア指導士では、
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付記:学会認定の講習会
1.リハビリテーション講座(長崎大学)等の学会が認定した講習。

2.学会が共催する、呼吸ケア研究会。
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「狭っ」Orz

おそらく、今後 学会が認定した講習会が増えるのではないかと思いますが・・・

そんな管理人ですが、一応「経過処置期間」での申請となると、1万円の認定審査料を払うと「初級呼吸ケア指導士」になれるようです。


2012年3月14日水曜日

呼吸療法専門臨床工学技士認定試験が終わる

��・11 実はこの日は東京で呼吸療法専門臨床工学技士の試験を受けて来ました。日曜日にブログに書こうと思ったのですが、土曜日のNPPV勉強会ネタの記載を先にしました(^^;

受けた結論から書くと、来年も受験申し込みが必要Orz

試験が始まる前に、受験生、試験監督の全員で黙祷。そう、ちょうど1年前に東日本大震災があったんだ・・・と改めて実感しながら試験が開始となりました。聞くところによると、東大の会場を借りるために、震災以前から日程が決まっていたようです。

問題は全部で120問。
午前60問 1時間30分。
午後60問 1時間30分。

他の専門臨床工学技士認定試験の合格率が20%前後であることから、合格するためには、得点率で6割以上?かつ全体の上位20%以内に入っていることが必要と思われます。もし、この仮説が正しいとすれば、受験者数が53人だったことから、試験での合格者は10人ちょっとになります。

当県からは4名が受験。おぉ!!多いではないですか。誰かしら合格していることを祈る!!

問題の詳細に関しては、問題集自体も回収となってしまったことから、うろ覚え状態です。ちょっと覚えている内容を記載すると
・血液ガス分析で用いる電極に関係する問題
・肺胞換気式を用いて、実際に計算する問題
・NPPVについては全体的に出題されていました
・呼吸療法に関係する薬剤について
・レントゲンの読影問題が数問
 この読影、、、曲者でした
・小児の呼吸療法医関係する問題

講習会テキストから幅広く出題されていました。

どうしても、回答を見つけられない問題も何題あり・・・
問題作成者の意図を考えながら、理想の答えを考えるといった、ちょっと違った回答手法もやってみました。

��月の中旬には合否がでるようです。
試験のために協力頂いた家族に感謝です。

2012年3月13日火曜日

土曜日に開催された慢性期NPPV勉強会

土曜日に開催された慢性期NPPV勉強会について、少し・・・。
当県では、数年前まで某メーカが主催していた急性期を主眼としたNPPVの勉強会は多数開催されてきました。親会社が変わった途端に、会社の方針も変更になり勉強会は無くなりました。

県内でNPPVを積極的に行っている施設と、そうでない施設の差が見えてきたなかで、改めてNPPVの普及を推進しようと計画されたのが、今回の慢性期NPPV勉強会の目的でした。記念すべき1回目は、西の方から著名な先生をお招きし、ご講演頂きました。

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「慢性期のNPPVについて」というタイトルで、NPPVに普段携わる機会の少ないスタッフから、ベテランまで幅広い内容で講義を頂きました。私個人としては、早くも今年トップ5入る勉強会だったと感じています。

私が注目していた点は、慢性期COPD患者さんへのNPPVの圧力設定です。昨年くらいから、IPAPを高く呼吸管理を行う方法です。(High Intensity NPPV:高いIPPAとバックアップ呼吸回数の増加)
ガリガリやせ型タイプのCOPDが多い日本に高いIPAPが必要なのか?そもそも高くIPAPを上げる目的は?

ここから勉強会に参加した私の私見を含みます。
IPAPを上げる、呼吸回数を上げる目的は換気量を増やして、PaCO2を低下させることです。ここで、私の中で疑問が・・・Ⅱ型の呼吸不全の患者さんはもともとPaCO2が高い。PaCO2が高値でもpHが安定している患者さんにハイパーベンチレーションさせて夜間だけで極端にPaCO2を下げることはどうなのか・・・。夜間のNPPVは呼吸中枢のリセッティングによりPaCO2の上昇を防ぐことが可能です。しかし、余剰にPaCO2を下げさせることがいいのか?

というモヤモヤ感がありました。

講義の中のスライドでは
・NPPVを施行例の方がPaCo2が低下する
・IPAPが高い患者さんの方がPaCO2がさらに低下する

しかし
・日中のPaCO2の差がない
・PaCO2の低下が生命予後が良くなるかもしれない・・・が、まだ分からない。
・では、長期NPPVではPaCO2はどの程度を目指すべきか、とりあえず60mmHg以下

この件でPaCO2の低下が明らかなエビデンスを持つには
もう少し時間が必要かもしれません。

懇親会で、講演頂いた先生と直接話を伺いました。
・欧米人の太ったCOPDでは胸郭コンプライアンスが低いことから高いIPAPが必要
・日本でも現在のIPAPよりももう少しだけ上げてもいいのかもしれないが、まだ詳しいことが分からない


拘束性肺疾患やCOPDへの慢性期NPPVでは、今の所PaCO2を60以下を目標に調整!!
皆様も慢性期NPPV ご興味を持って頂ければ幸いです。


2012年3月12日月曜日

東日本大震災から1年が経過しました

未曽有の震災から1年が経過しました。ここ1週間 各メディアでは震災の特集が組まれ、必然的に目に入ります。

震災でお亡くなりになれらた方のご冥福を祈るとともに、被災された方の1日でも早い日常生活へ戻れるように微力ながら協力できればと思います。

��年前のあの日 非常勤の先生と一緒に訪問診療に出ていました。患者さん宅から車で移動している最中に地震に合いました。今でもあの瞬間は忘れません。ハンドルが取らた瞬間、強風にあおられたかと思いました。次の瞬間、電柱が激しくしなっているのを確認し、地震と分かりました。

震災をきっかけに当院が訪問診療をしている在宅人工呼吸器の患者さん宅では、一斉に見直しを行い、計画停電に対して慌ただしく対応したことを覚えています。一連の見直しのなかで、これほど広域での長時間停電を想定していなかったことを反省しました。

現在 当院では年2回の災害対策の予防訓練を予定しています。3月と9月です。今月中~4月上旬までには、人工呼吸器を使用中の患者さん宅で停電対策を中心とした訓練を実施します。

今日は、気持ちを新たにいつくるか分からない次の震災に備えなければならないと思いました。

2012年3月11日日曜日

保育園のお遊戯会で子供の成長を実感する

土曜日は2つのイベントがありました。午前中が、保育園でのお遊戯会へ出席。午後から勉強会へ。内容が全く別物なので、1つずつ書きます。とりあえず、お遊戯会ネタから。

現在お世話になっている保育園は老朽化が進み、新校舎が建設中です。長男のお遊戯会が現在の校舎での最後のお遊戯会となります。ちょっとセンチメンタルな気分も感じつつ、お遊戯会へ参加。

ちょうど1年前のお遊戯会では、雰囲気にのまれてフリーズしていました。
http://snow-ce.at.webry.info/201102/article_15.html

今年はどうなんだい!?
子供の1年は「成長」を感じるお遊戯会でした。体を大きく動かし、楽しそうに歌っている子供を見ると、親バカ全開に「感動」しました。

同じ組のお友達と楽しそうに会話している姿をみて、子供たちの「世界」を遠目で見てました。
今春からは、違う保育園になります。卒園までもう少しですが、残りの保育園生活を応援したいと思います。

2012年3月10日土曜日

今日の午後から慢性期NPPV勉強会でパネラー参加です

ここ数日 久しぶりに胃痛です。私 結構図太いのでストレスで胃痛にならないタイプなんです。が、ここ数日 胃痛なんです。今回の胃痛のストレスの背景を自分なりに分析すると

��.寝不足 → 現在進行形
��.訪問リハビリの介護保険請求 → 終了!!
��.慢性期NPPV勉強会のパネラー
��.試験

��~4で付けましたが特に順番は関係ありません。
で、今日の午後から某ホテルにて、慢性期NPPV勉強会が開催されます。主に医師を対象とした勉強会で、パネラーは3名。医師2名+臨床工学技士(私)。
いや いや 待て待て、、、チーム医療の観点から言えば、この職種のバラつきはまずいでしょ。。。
この職種の組み合わせになったことには、深ーい理由があります。簡潔に書くならば、急すぎて人選が間に合いませんでしたOrz ちょっと突貫工事的な雰囲気が出ており、深読みする参加者がいれば、バレバレかもしれません。

しかし、勉強会としての形を成す以上、さらに今回は第1回目という記念すべき会を盛り上げるべく、西の方から有名な先生にお越し頂きました。私自身 講演内容を楽しみにしています。
会を盛り上げるべく、パネラーとしての職責を果たさねばなりません。(だから胃が痛い!?)

ここ数週間ほど話を振られた時のストーリをイメージして来ました。慢性期NPPVなので、当院の得意とする分野です。在宅での導入や問題点、維持期のノウハウなどをどのように伝えることができるか考えていました。今日は、開始前に司会の先生とパネラーの先生方と事前打ち合わせがあります。

今日は会場からつぶやく時間があれば、つぶやきたいと思います。パネラータイムは無理ですが・・・
では、皆様 良い週末を!!

診療所のドアノブが壊れるOrz

今日はちょっとクダラナイ話。
金曜日の夕方に訪問診療から戻ってくると、1階から2階へ上がるドアノブに違和感が・・・。確かに数日前にも変な感じがしたのです。

ドアノブを回しても、ドアが開かない!!
これが「どこでもドア」だとしたら、とっても役に立たない!!
いや いや 当院の場合は2階へ上れないということ。
ガチャガチャと何度か回すと、ようやくドアノブが回りました。

簡単に修理できるのものか・・・ 手持ちの小さなプラスドライバーで分解開始。しかし、嫌ぁ~な予感が。修理分解中の「嫌な予感」は経験的に信じておいた方が、無難。Bossへ報告すると、Boss自ら分解開始。

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中のパーツが破損していました。金属疲労が原因と思われます。嫌ぁ~な予感は、的中していました。修理できないパターンでした。

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とりあえず、1階/2階の動線の妨げになるので、ドアの開閉ができる程度に工夫してあります。来週修理の予定です。

2012年3月9日金曜日

夜にカフアシストを緊急導入に行く

今日は医療ネタ。これは今日の出来事。

��9時過ぎに帰宅して、ふと携帯電話を見るとBossからの着信が。どうやら外来通院されている患者さん宅で、緊急往診についてして、カフアシスト&NPPVが必要になるかもしれないとのこと。さっそく再度出勤。

診療所の駐車場で、先行して患者さん宅へ行っている訪問看護スタッフと電話連絡。バイタルの確認や吸引器の有無や吸引チューブのサイズを確認。病院と違って在宅では、ちょっと取りに行って来ます・・・が出来きません。そのため、緊急往診の際には必要と思われるものを車に積んで行きます。

今回は夕食を誤嚥してしまったとのことで、Bossと自宅に到着した際には、落ち着いていました。ふぅ~まずは一安心。夜間緊急入院とならなくて済みました。それでも、せっかくカフアシストを持ってきたことから、少し体験してもらいました。

明日から訪問看護スタッフと本格導入に向けて練習を進めましょう!!


2012年3月7日水曜日

介護保険と訪問リハビリ・・・請求作業が一段落

長男が最近歌をよく歌います。N○Kの乳幼児向け番組で「ボロボロ ロケット」(確か・・)歌があり、大声で「ボロボロ ロケット!! ボロボロ ロケット!!」と歌うのですが、私には私に向かって「ボロボロ」と言われている気がする今日この頃ですOrz 実際 ちょっと寝不足zzz

さて、そんなボロボロの原因の一つが。介護保険を利用した訪問リハビリの請求作業でした。今日、ひと段落しました。ふぅ~。。。 Bossから「(請求は)どう?」と聞かれて、「作業量的には半日くらいで」と言っておきながら、実際にはトータルで作業時間1日かかりました。私としては、とても効率の悪い仕事でした。効率が悪くなった理由も分かっているので、来月はさらっと終わりにしたいです。

事の始まりは、2月から介護保険を使用した訪問リハビリを開始したことに起因します。当初の予定では、訪問リハビリは医療保険での対象者から開始し、段階的に介護保険での訪問リハビリを入れていく予定でした。注1しかし、介護保険での訪問リハビリにもニーズがあり、患者さんへのリハビリを優先すべく、2月から介護保険での訪問リハビリも展開することになりました。

ここで問題が・・・ 介護保険で訪問リハビリを実施した場合の「請求」の仕組みが整っていませんでした。もともと、段階的に介護保険を入れる予定だったことから、介護ソフトの検討の段階までしかありませんでした。急きょ、理事と中心に介護ソフトの選定が開始。Bossから聞いた値段にビビる。。。えっ高すぎ!?この話はまた後日。

いくつかの介護ソフトのなから、オンライン クラウドで入力する介護ソフトを導入することに決定。
先日から、そそくさと介護ソフトでの2月分実績を入力していたのです。

問題勃発
その1 ブラウザに依存
 最近はGoogle ChromeとFirefoxを使い分けていたのですが、どうもボタンを認識しないことが多々あることが分かりました。仕方なく IEで入力。

その2 無線LANの不調
 ちょうど最近 デスクトップPCを無線LAN対応へ変更した時期でした。しかし、転送速度が10~30Mbpsと不安定。これと、上記1のブラウザ依存が当初分からずに、入力したけど認識されない・・・!?

そんことをBossに相談したら、救世主登場!! 
高速通信が可能な、ハイパワータイプ!!

スイッチON!!って認識しない
そりゃそうだ!! ドライバーをインストールしなければ、、、
このドライバーが約80Mb
転送速度10Mbpsで安定しないため一向に落ち切らないOrz

ここまでが昨日の話。
夜に自宅で、ドライバーをダウンロード。
今朝朝市でインストール。
スイッチON!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
来ました 100Mbps さすがハイパワー!!
本当に100Mbps出ているかは、どうでもよく。
介護ソフトもサクサク動きます。

おかげでなんととか介護保険 2月分算定ゴールへ来ました。
明日は、国保連合会へ直接行って、データの確認と提出のオンライン化の相談をしてきます。



注1 訪問リハビリ 医療保険と介護保険
いやぁ~ CEの私にとって、介護保険は無縁なものでした。とは言え、診療所中でのマルチタスクの一環として勉強させて頂きました。訪問リハビリを実施するには「医療保険」「介護保険」の2つうちのどちらかを使用することになります。40歳以上の方で介護保険証を持っている方は、基本的には介護保険が優先となります。一方 40歳以上の方で特定疾患や人工呼吸器等の医療依存度が高い人の場合には、医療保険が優先となるそうです。

2012年3月3日土曜日

3月突入・・・ 生活リズムが崩れていますOrz

ここ数日 ブログの更新をスッポカしていました。大丈夫です!!えぇ、、、コーヒーの飲む量がちょっと増えただけです(^^; 2月下旬の次男の入院をきっかけに生活のリズムが崩れました。もともと、次男が退院してから、授乳の関係で数時間ごとに起きていたのですが。さらにリズムが崩れました。

あっ 我が家は母乳と粉ミルクのハイブリット型なので、夜間のミルク作成は私の業務です!!とはいえ、朝方4時、5時頃の授乳タイムは記憶がないので、妻が対応してくれています。

既に年度末の3月に入ってしまいました。皆様、、、来年度の事業計画や医療機器安全の年間計画書作成は終わりましたでしょうか。私は、、、未だですOrz

まずは、自分自身が体調を崩さないように気を付けたいと思います。まだインフルエンザが流行しています。皆様もお気を付け下さい。