2012年1月31日火曜日

訪問リハビリの書類作成に頭がオーバーヒート

病は気から、、、と言うことで、23時過ぎにチオビタを飲んでみた管理人です。あっ別に風邪を引いた訳ではありません。

ここ数日頭を悩ませていることがあり、今日は一つ肩の荷がおりました。それは、訪問リハビリテーションの算定です。たぶん訪問リハビリテーションの制度について、少し詳しい臨床工学技士になりました!!いや、今日の業務は「臨床工学技士」の範疇ではないのですが。

さて、将来 私たち臨床工学技士が在宅医療に本格参入する機会がくることを見通して、システム化されている訪問リハビリテーションについて、少し記載します。とは言え、付け焼刃なのでご了承ください。

訪問リハビリテーションは自宅で行われます。当然ですが・・・。この自宅へ行き、訪問リハを行い「お金」を頂く方法としては、大きく分けて2つあります。

・医療保険を使用した「訪問リハ」
・介護保険を使用した「訪問リハ」

素人の私には、この2つの違いが分かりませんでした。色々調べてみると、基本的には介護保険を使用した訪問リハが主体になることです。
患者さんが、介護保険で要支援・要介護のいずれかの認定を受けている段階で、介護保険を使用した訪問リハとなります。
これだけしか知らないと、当院の患者さんは、介護保険を使った訪問リハの対象じゃん!!となるわけなのですが、
介護保険を認定されていながらも、特定疾患の方、厚生労働大臣が定める条件に当てはまる方は、医療保険の適応となります。

ここで、、、訪問リハを受ける場合、介護保険と医療保険では、どちらが患者自己負担が大きいか?介護保険の方が自己負担が大きいことが多いようです。医療保険で訪問リハに入ることができる場合、特定疾患等の関係で医療費の免除となっていることが多いのです。また、負担金額の上限設定があるケースなど。
介護保険では、基本的に1割負担となります。

と、頭がぽーーーーーーーーとなるような、訪問リハ。当院が診療所として、訪問リハを展開するために、介護保険上のみなし施設指定を受ける必要があります。先週末は、この書類を作成。週末からら重要事項説明書や個人情報の取り扱いに関係する書類を作成。ほとんどBossがひな形を準備してくれていたので、中身の一部を変更しただけで済みました。

いよいよ来月から、当院の訪問リハが始まります。
そんな書類の作成が中心で、自分の論文が進みません。。。どこかで、缶詰作業する日が必要です。

2012年1月29日日曜日

午前中に自動吸引の勉強会に参加してきました

この時間でブログが更新できるなんて!!現在子供たちはお昼寝中zzz

今日は第4土曜日なので、診療所は休診日です。午前中に看護関係の難病を考える会に参加してきました。この難病を考える会は、主に訪問看護に関係する方々の集まりで、2~3か月に1度のペースで勉強会が開催されています。第3土曜日に開催されることが多く、参加できないことが多いのですが・・・今回はテーマが自動吸引器だったことと、ちょうど第4土曜日だったので参加ができました。

過去 私のブログでも記載したように、現在「KOKEN」のコーケンネオブレスダブルサクションタイプと「徳永装器研究所」のアモレSU1を組み合わせて自動吸引システムが可能です。

興味を持たれた方は、是非「Dr山本の診察室」をご覧ください。

今日の勉強会の内容は、自動吸引システムを使用している患者さんの看護についての事例検討会でした。とはいえ、現在私が知っている限り、当県で自動吸引システムを使用している患者さんは1名。当院の訪問診療をしている患者さんなので、事例検討会の対象患者さんは、当院の患者さんでもあります。

導入の経緯や現在の使用状況、介護について話が出ました。
勉強会の参加者からは、実際の吸引回数の変化や導入までの準備について質問が出ました。
参加者だった私にも質問が来たので、以下の内容をお伝えしました。

��症例だけの経験としてとお断りしたうえで
・1日の吸引回数は、30~50%まで減少
・カニューレ交換期間である2週間まで使用できずに、
 カニュレー側の吸引経路が詰まる
・現在最長で連続使用10日間
・吸引器アモレSU1に内蔵バッテリーがないことから、
 1台目の購入機器として購入するのは不向き。やはりバッテリー搭載の吸引器は必要

保健師さんからは、保健所のスタッフ向けに勉強会を実施し周知するのはどうか?との話もありました。もし、自動吸引の勉強会を開催できるのであれば、カフアシストの勉強会も一緒にできるといいですね!!と提案しました。

たまぁ~に 普段と違う勉強会に参加するのも良いものです。色々な方と情報交換できました。

2012年1月28日土曜日

NPPVマスクが外せないから嫌だと言われても簡単には諦めません

今春は医療保険と介護保険のW改定です。世の中は「急性期」と「慢性期」の二極化に向かっていると感じています。そんな中、私は慢性呼吸不全にどっぷりはまっています。
在宅で慢性呼吸不全患者へNPPVを行う場合には、生活の一部としてNPPVが上手く使用できるか?が重要になります。特に高齢の方や疾患で指の力が無い人の場合には、マスクの装脱着が困難です。

装着だけでも家族に手伝ってもらえれば、外すことは自分で頑張れる!!
そんなシチュエーションを想定すると、通常の使用法では外せないことが多い。
そのため、写真のようにヘッドギアに紐をつけたりします。

実施する場合には、主治医の先生にご確認下さい。万人向けではありません。紐の長さやヘッドギアサイズの調整が必要になります。

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以前は私が縫ったこともあるのですが、使用しているうちに破損。以来、訪問看護ステーションの看護師さんにお願いしてきました。しかし、現在は私と一緒に訪問して頂ける看護師がいます!!さっそく、縫ってもらいました。紐は100円ショップで購入。目立つ黄色を選択。

上手く行かないことが多いです。紐の長さを調整したりして、力が入りやすい方法や外し方を検討していきます。


2012年1月27日金曜日

最近体験したNPPVマスクトラブル 呼気ポート紛失

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注意喚起の目的で商品名を記載します。
帝人在宅医療が取り扱っているResmed社のウルトラミラージュフルフェイスでは、マスクのお手入れの際に呼気ポートが外れることあります。使用前に呼気ポートがしっかりと装着していることを確認して下さい。もし、外れてしまった場合には、慌てずに装着しましょう。装着には表裏の方向があります。自信が無い場合には、医療者やメーカ担当者に確認しましょう。

決して、上記写真のように呼気ポート上にテープを貼ることはしてはいけません!!!!!!

久しぶりにちょっと焦ったトラブルでした(^^;
よ~く見てもらうと、全部テープで覆っているわけではないのです。空気の漏れ出ていく空間は意識して貼ったようです。

ご注意ください。

呼吸関連の研究会へ参加 来年度の事業計画を練る

��月25日は、県内で呼吸ケアに関係する研究会のコアミーティングに参加してきました。こちらの研究会では主にCOPDに関係する呼吸器ケアに特化しています。増悪時は急性期病院にて治療、早期に在宅へ戻るために訪問看護の介入、さらに大学病院での通院リハビリテーションによるコンディショニング向上と、システム化されており、呼吸ケアリハビリテーション学会でも毎年演題を出しています。質の高い医療連携により、増悪の回数が激減します。

そんな研究会にポツンと私 臨床工学技士として参加させて頂いています。ミーティングの中では、来年度の事業計画についての話が中心となりました。

私が担当するプロジェクトは大きく分けて3つ。
��.在宅人工呼吸器、在宅酸素の災害対策について
��.在宅人工呼吸療法の院内導入時の統一マニュアル
��.高齢者専用賃貸住宅への短期間ショートステイ(案)


��.在宅人工呼吸器、在宅酸素の災害対策について
これだけでブログのネタになるのですが・・・。
現在 在宅酸素についてメーカ側と相談中です。
特に、酸素流量が5~7L/分の高流量の患者さんが県内に何人程度いるのか?おそらく、誰も数値を持っていません。災害拠点病院の先生からは、高流量の患者さんの「災害時の緊急入院を受ける準備のためには、数が知りたい」とのこと。
実は、この話・・・ 3.11直後からやっているのですが、個人情報の壁があり、簡単には進みません。
今回 県の方で災害対策が検討されるとの情報を頂き、研究会側からも「災害対策」について、提案をできたらと考えているところです。


��.在宅人工呼吸療法の院内導入時の統一マニュアル
退院時に引き継ぎを受けるかかりつけ医側の立場としては、医療機関ごとにバラバラな指導手順や使用物品がある程度統一して頂けると大変助かります。
と、言うことで 思い切って、マニュアル化したらどうか!?


��.短期間ショートステイ(案)
これは今年 当院の最大のプロジェクトである新棟とのコラボレーションです。従来 増悪後の急性期病院からの退院の際にはADLの低下や自宅改修の未完成等不安が付き物でした。
そこで、ワンクッション。病院→短期ショートステイ→在宅へ
短期ショートステイ中に、自宅での生活を見据えたより実践的なトレーニングを行います。

と、、、今はまだ絵に書いた餅(^^;
これを具現化していくためには、それなりにハードルが高い。

色々ありますが・・・ 1つ1つ頑張ります。

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コアミーティングはプロジェクターを使用したりしながら、進みます。2時間も続くと、体力というか、頭の中が絞り取られる感覚になります。アドレナリンがガンガンでます。
写真は、別のプロジェクトの話で出た Living Well COPDです。
http://www.livingwellwithcopd.com/
COPDにご興味がある方は、是非!! ちなみにパスワードは、、、 COPDです。
Living Well COPDについては、また後日・・・。

2012年1月25日水曜日

今年、県の呼吸療法認定士会は新しいステージを目指します

平成23年からご縁があり、役員をさえて頂いています。(たしか平成23年)それまで、いち会員として講習会に参加して25点の更新ポイントを獲得していました。参加する側から、企画・運営する側にいることで、色々な課題を肌で感じるようになりました。

当県の呼吸療法認定士会は年4回の定期講習会があります。来月2月は、今年1回目の講習会があります。毎年2月頃に開催される講習会は全国的も少ないこと、呼吸療法認定士の指定講習会が事前にポイントを取得している必要があることから、2月講習会は県内外から多くの方から参加頂ける会となっています。

多くの方に参加して頂けることは、企画・運営側としては光栄なことです。しかし、私の中では参加してポイントを取るだけの会でいいのか?という思いがありました。さらに県内の呼吸ケアのレベルを上げること、参加者の横のつながりを作ることを考える時期に来ているのではないか・・・と。

単発で講習会に参加してポイントを取る会よりも、継続的(複数回)参加して学習できる会。会員であることにメリットが感じられる会であって欲しいと思っています。その為には、企画・運営側でも会員にとって魅力的な講義内容を組むことが必要です。しかも、年4回!!

昨年1年は、会のありかたについて役員の方々と色々話をしました。理事会以外でも話をするなかで、役員の方が思っている方向が同じであることが分かりました。結果、昨年暮れの理事会で、平成24年度の方向性が示され、年会費を含めた規則改定になる予定です。

この認定士会が県内にあって良かった!!と言われる会に。
と、思っている矢先の課題として、私の立場からすると臨床工学技士の会員が少ない(^^;
当県の臨床工学技士 呼吸療法認定士持っている方いるんだけどな・・・。






2012年1月23日月曜日

休日Life ~ベトナムコーヒーと育児三昧~

凹むことが多かった先週を振り切るべく、休日はしっかり充電です。

その1.ベトナムコーヒー
頂いたベトナムコーヒーをゆっくりと飲みました。私自身はベトナムコーヒーは初体験!!ゆっくり抽出されるコーヒーは味が濃く、深い。ちょっとぬるくなるのはご愛嬌?

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その2.自由な発想
妻が育児休暇で自宅にいることから、長男の遊び道具は手作りしてくれます。そんな中、海の生き物を絵に書き、クリップを付け、磁石の付いた紐で釣り上げる遊びを始めました。妻曰く「魚釣りの実践練習!!」 たしかに、今年は漁協のアジ釣りぐらいなら行けそう。

妻が海の生き物を画用紙に書き、長男が色を塗ります。

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子供の自由な発想を見ていると楽しいです。大人が見ると「目が充血したクジラ」ですが、長男の中では意味があるようです。ヒレの部分も赤く塗っていました。
私も絵を描くように言われたので、実際の釣りは、いつも狙った魚が釣れるほど甘くないぞ!!と空き缶と長靴の絵を書きました(^^;


その3.哺乳瓶の消毒
次男の食事は母乳とミルクのハイブリットです(^^; どちらかと言うと、ウエイトはミルクの方が多いです。そんなミルクを飲むために必要な哺乳瓶。生後まもない間は、しっかり消毒してあげようと、思っていたら私の母が乳幼児用の消毒液を買ってきてくれました。
さて、長男の時は、何に入れて消毒をしていたのか・・・。あっそういえば、大きな鍋だったような。とガサガサと鍋を流すも発見できず。キッチンがIHになったので、大型鍋は封印したのでした。
そこで、発見したのが、未使用の漬物用桶。

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大事なのは外見でなく、3Lの水を入れることができ、哺乳瓶が3本以上入ること。1本1本やっていたら、手間がかかります。

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見た目は漬物ですが、中身は哺乳瓶が入っています!!


新しい気持ちで、月曜日頑張りましょう!!

2012年1月22日日曜日

心が折れかけた1週間

今週は「心が折れかけた」1週間でした・・・。昨年末から当院へ受診頂いていた2名の患者さんが、今週お亡くなりになりました。基礎疾患は異なりますが、お二人も慢性呼吸不全があり、呼吸筋疲労が著明なことから、NPPV導入をした方です。

患者さんが亡くなると、さすがに凹みます・・・。以前総合病院に勤務していた時には、患者さんが亡くなる場に立ち会いことは皆無でした。ME室に戻ってくるのは、治療中に使われていた人工呼吸器や輸液ポンプ。在宅医療に携わっていると、急変で一緒に病院へ行ったりする機会もあることから、患者の「死」という現実にダイレクトに遭遇します。

私自身の中で、毎回亡くなられた症例の振り返りをするのですが、慢性呼吸不全の場合、負のスパイラルの底から正のスパイラルへ逆転させることのできるギリギリのラインがあると感じています。「息苦しい」→「動かない」「食べない」→「筋力低下」→「息苦しい」→・・・ 私が考える逆転できるラインは「体重減少」です。体重減少が著明になる前に介入できれば、正のスパイラルへほぼ確実に持っていけると考えています。

��週間にお二人。しかも、私がNPPV導入させてもらった方となると、さすがに心が折れかけます。呼吸器や酸素吸入の設定内容は適切だったか。他にできることがなかったのか? Bossや看護師とディスカッションしたりもりました。


亡くなられた患者さんのご冥福をお祈りいたします。








2012年1月19日木曜日

日本の2012年度予算案がとても心配・・・

今日はちょっと経済の話。

年収が900万円なんだけど・・・実は、年収のうち440万円は借金しているんだよね。と言う話を聞いたら、、、どんな生活をしているのだろう?と興味が出ますか? 借金で生活を成り立たせています。

この話、ちょっと極端な話ですが、2012年度の日本の予算案です。日本の予算の半分は国債という借金です。私たちの日常生活に照らし合わせると、年収の半分を借金で補う生活は、ありえません。日本経済は「破綻」の一途とたどっているのです。ふつうの家庭に当てはめたら、普通に「破綻」です。国が破綻しないという神話は、すでにギリシャにみられるように当たり前の状態です。「国」でありながら、予算を他国や会社、個人から借金として借りるのです。世界の格付け会社は、国に対しても格付けをします。格付けランクが上なほど、信用度が高く、多くのお金を集めやすくなります。
ちなみに、日本は昨年の暮れに日本の格付け会社、格付投資情報センター(R&I)最上位の「AAA」から「AA+」に格下しています。

社会保障と合わせた税制改革が話題にでています。この春は、医療保険と介護保険のW改定です。少子超高齢化の現在、医療費が減少するなんてことは、誰が考えてもあり得ないことです。医療費の増加を抑えて、良い医療を提供することは、患者数が増加したら無理です。医療を標準化するには、地域格差が大きくなりすぎました。

私は個人的に応援している政党はありません。ただし、震災後は色々な意味で日本の政治に興味を持ってみています。政府がどのような選択をするのか、野党はちゃんと議論するのか。日本が元気になるためにも、是非活発な議論を行い、日本のかじ取りをお願いしたいところです。


2012年1月18日水曜日

患者と家族の板挟みになっても、大切なことは伝えなければなりません

さて今日は医療ネタです。
最近新規の往診や患者さんの緊急入院でバタバタしている管理人です。

臨床工学技士と関係の無い話になりますが、在宅医療に従事していると家族内での治療方針の不一致や認識の違いに遭遇することがよくあります。患者さん本人と主介護者の意見が異なることも度々です。そんな状態の所に、ケアマネや訪問看護、かかりつけ医が地域連携をしていきます。

患者さんと家族の治療方針が不一致な時に板挟みになるのは、医療者です。現在担当している幾つかのケースでは、患者さん本人のご希望と家族の意見が一致していません。板挟み状態は、好きではないのですが、患者さんを中心とした在宅医療では、このような状況が発生することも仕方がないと思っています。(5年ちょっと在宅やって慣れてきた?)

そんな板挟みな状態な中でも、話をしなければならない事は、話をします。つい先日も、神経筋疾患の患者さんとご家族にNPPVの導入と限界についての話をしました。神経筋疾患の患者さんへのNPPV導入時には、導入から先のことについて話をします。導入の初期段階でNPPVが万能でないことを、しっかりとお伝えしおく必要があると考えています。呼吸器内科である当院に神経筋疾患の患者さんのご紹介を頂いた段階で、NPPV導入のご希望があるはずです。だからこそ、導入時だけのことでなく、これから病気の進行に伴い、NPPVの使用状況が変わることや、どうしてもNPPVの限界がくることを説明します。

今回お話をさせて頂いた患者さんやご家族は、とてもよく聴いて頂けました。ご家族からは沢山質問が出ました。これは、これから先NPPVを本格的に使用するにあたり、重要な「プロセス」だと思っています。

う~ん でもやっぱり、板挟みは辛い・・・。

2012年1月15日日曜日

最近の出来事

今月はブログの更新が滞っています(^^;
色々ネタはあるのですが、体が付いていきませんOrz

ここ最近の出来事をまとめてみます。

・妻と次男が退院
金曜日の午前中に有給休暇を頂き、病院からの一緒に退院してきました。そんな退院初日の夜は、環境の変化にびっくりしたのか、、、、大泣きばかり。初日にして、ただ一人を除いて寝不足。その唯一ひとりは、長男。スヤスヤと寝ていました。

・ASUSのアンドロイドタブレット
ついにアンドロイドタブレットデビューです。
書きたいことが沢山ありますので、少しお待ちください。

・新規往診の準備
神経筋疾患の患者さんの紹介が2件ありました。将来的には定期訪問診療の枠になると思います。

・往診の新しいスタイル
��月から看護師さんが入職!!往診チームに加入して頂いています。この新しいスタイルにより、医師・看護師・私の3人体制で自宅へ行くことができます。看護師さんが加入することで、診察の質が上げることができると確信しています。その分、私は訪問診療全体のコーディネート業にシフトしていきたいと思っています。もちろん、呼吸ケアでは私も参加します!!

とりあえず、こんな所です・・・。
次男の夜泣きへの対応は、妻と妻の母親が対応してくれているですが、泣き声に反応してしまいます。まだ体が慣れないみたいで、私自身も寝不足感があります。妻や義理の母はもっと寝不足だと思います。
新しい家族が増えたことで長男は、赤ちゃん返りが見られる反面、お兄ちゃんらしさもみられます。今の生活スタイルに慣れるにはもう少し時間がかかりそうです。

2012年1月10日火曜日

携帯電話が壊れる・・・(>_<)

出産の報告等で忙しい時にプライベート携帯が壊れましたOrz
私は仕事用携帯と私用携帯と2つ持ち歩いています。お付き合いが長い患者さんや訪問看護師さんからは、私用携帯に電話がくることもあるので、壊れたままではまずい!!

現象は、こちらの声が相手届くが、相手の声が全く聞こえない。

さっそくドコ○ショップへ行きました。
現在使用中の携帯電話は2年が経過し、機種変更をしても良い頃。妻は1か月ほど前に、機種変更を終えています。スマートフォンにしようかと思ったのですが、出先から子供とテレビ電話をしたいことから、インカメラが搭載の機種にしています。

ドコ○ショップは、圧倒的にスマホが多い。やはり、今回も普通の携帯電話にしようと見たのですが、どうもピンとこない。まずは修理でどうなるか??? 一応プレミアムクラブとやらに入っていたので、修理費「無料」。おぉ~とりあえず直れば、良しとしよう。1週間程度が修理期間の目安とのことから、それまでは修理代替機をお借りして、ピンチを乗り切りたいと思います。

よりによって、このタイミングで壊れるとは・・・
「機械」物は、「壊れる」ということを前提に考えておく必要がありますね。

2012年1月9日月曜日

次男の出産に感動

今日は日中からブログの更新です。
内容は、子供ネタ。

既にツイッターとFBで先に報告したのですが、無事に次男が産まれました。

��月上旬が予定日だったので、年末からお正月にかけてドキドキした日を過ごしていました。お腹の赤ちゃんには、以前から「金曜日の午後は往診があるから、金曜日の午後はやめて下さい」とお願いをしていました。少し前から前駆陣痛があったとのことだったので、そう遠くはないと思っていました。

先週末の土曜日の夜から陣痛の「本陣」がやってきて、病院側へ連絡を入れ、病院に直行。男の私には「陣痛」が分からないので、その痛みを表現することができないのですが、妻の表情を見ているととても苦痛そうでした。
病院で診察を受けてそのまま入院となり、陣痛の大きくなりました。

長男の時は里帰り出産で立ち会いはできませんでしたが、今回は立ち会いの希望で妻からの承諾が得られていたので、立ち会いさせてもらいました。女性の立場から考えると、夫に立ち会いを希望されない方もいると思います。

で、立ち会った私の感想は
・熱がる妻を、うちわを扇ぐ程度で、無力感一杯Orz
・産まれた瞬間に感極まって思わず涙

深夜の出産にも関わらず、笑顔で対応頂いた医師・助産師の皆様に感謝です。
とても盛りだくさんな週末を現在過ごしています。今日が祝日で良かった。。。

ツイッター・フェースブックでコメント頂いた皆様 ありがとうございます。

2012年1月7日土曜日

年明け早々 院内電子カルテの停止にビビる

当院は電子カルテです。
��ynamics
http://www.superdyn.jp/index.html

Windowsパソコンで、マイクロソフトのAccess上で稼働するソフトウェアです。診療所向けな電子カルテです。そんな電子カルテ君ですが、本日10時30分過ぎに突然「停止」しました(>_<)
私はその時、2階のスタッフルームでパソコン作業中。午後の往診患者さんの請求書を作成している最中でした。全くカルテが動かない!?これは、パソコン自体がフリーズしたのか?と思った矢先、事務スタッフから内線が「画面が動かないのでみて下さい」。この連絡で、電子カルテがトラブルが生じたことが分かりました。直ぐに自分の使っていたパソコン上のアクセスを終了せるべく、クローズボタンを押すも反応なし。タスクマネージャーから強制終了。

��階に降りると既にBossが電子カルテの復旧作業に入っていました。
今までのトラブルパターンからすると
��.ネットワークトラブル「ハブ」がダウン
��.競合エラー 同一患者に同時に記事を書いた

いずれの場合もまず始めにする作業が決まっています。
電子カルテを終了することです。
電子カルテの終了は、通常「閉じる」のボタンから行いますが、今回はネットワークに繋がっていた7台(サーバーを除く)の電子カルテを作業します。Bossが復旧の準備をしている間に、端から順番にタスクマネージャーから電子カルテを強制終了。

ネットワークに接続しているパソコンの表示をみる限り、ハブがダウンしたわけではないようです。ただ、従来使用していたサーバーへのアクセスが拒否されるような感じです。原因追及は後にするとして、とりあえず復旧作業を優先。

今回のトラブルでは、直前まで使用していたサーバーパソコンへアクセスできない。ハブは大丈夫。そのため
作業1.別のパソコンをサーバーに仕立てる
作業2.サーバー内のDドライブ内に共有フォルダを作成しネットワークドライブを割り振る
作業3.共有フォルダに電子カルテのご本尊(data)を移植
作業4.クライアントPCの電子カルテ設定変更。クライアントPC側で再度ネットワークドライブを構築
作業5.電子カルテの再起動

��ossは自分の診察室のパソコンをサーバーとして、診察室のパソコンで作業1~5を実施。私は、受付や看護スタッフが使用するパソコンで作業4・5を実施。

診察が停止していた時間は10分程度だったと思います。年末の患者さんが多い時期でなくて良かった。ちなみにBossはネットワーク接続等に詳しいので、私がいてもいなくても大して復旧時間は変わらなかったと思います(^^;

今日の診察が終わってから、Bossと今回のトラブルについて話をしました。
突然サーバーPCへの接続が出来なくなった・・・使用中にアクセス権限が変わったのか?
サーバーPCが完全にダウンするならば、電子カルテ以外のソフトも停止するはず。しかし、今回のトラブルでは、サーバーPCへ連動している他のソフトの一部は稼働していました。院内ネットワークでハブが落ちた時には、マイネットワーク上にパソコン表示がされません。今回は、個々のパソコン名は表示されていました。
マイクロソフトのAccessからのアクセスだけが突然遮断された感じです。さて、、、根本的な原因が分からないOrz

診療所の電子カルテなので、サーバーを変える荒業ができるのかと思います。総合病院等の電子カルテの管理に専属SEがいる事例があることも十分理解できます。電子カルテはとても便利なものですが、停電時の運用の問題やトラブル発生時の対応ができないと大変です。今回は電子カルテの停止時間が短時間ですみました。

新年早々 ちょっとビビったトラブルでした。

2012年1月6日金曜日

今日は入職予定の理学療法士の方と打合せをしました

今日は臨床工学技士としての業務は、ほとんどしていません(^^;

今年当院は慢性呼吸不全へのトータルサポートへの第一歩を踏み出します。従来の診療所での外来診察業務だけでなく、訪問看護や訪問リハビリを展開していく予定です。今日は近々入職予定の理学療法士さんと打合せをしました。

どのように訪問枠を作るか?
訪問リハで必要な物品は?
入職されたらやってみたいこと
勤務時間について
などなど

臨床工学技士は「訪問」でお金にならないのですが、理学療法士さんの「訪問」は違います。訪問リハビリテーションです。患者さんの医療環境により「医療保険」を使った訪問リハと「介護保険」を使った訪問リハがあります。現在訪問リハの対象にピックアップした患者さんは医療依存度が高く、人工呼吸器等を使用していることから、「医療保険」での訪問リハとなります。

まず始めの2か月間は訪問枠を少なめに作り、訪問リハのリズムを作っていくことで方向が決まりました。
夕方にBossと打合せをした際に、打合せ内容を報告。理学療法士さんから希望が出ている物品を購入する準備に入る指示が出ました。

今回お一人理学療法士さんに入職して頂くことが出来ました。本当に嬉しいです!!
となると増員について考えておかねばなりません。平成24年度の理学療法士さんの求人募集をかける時にはパート勤務で入職頂いても業務を回すことができるのか・・・その辺を検討していきたいと思います。訪問看護師さん同様、お子さんの子育てで臨床現場から一時的に離れている女性の理学療法士さんに短時間の勤務枠で働く場を提供できないか・・・と色々考えているわけです。

最近管理人 臨床工学技士の仕事してない?と思われると困るのですが。ちゃんとやってます(^^;
ブログネタとして、こっちの方がネタになるかなぁ~と思って記載しました。

2012年1月5日木曜日

仕事始めは入職職員へのオリエンテーションです

さて、2012年も仕事始めです。

今年の仕事始めは、本日から勤務頂くスタッフへのオリエンテーションです。過去当院では、事務系職員を始め、入職オリエンテーションlはありませんでした。顔合わせの挨拶の後は、各担当者から直接仕事の説明となっていました。診療所であり、スタッフも少ないことから、この直接仕事の説明に入るスタイルに違和感はありませんでした。が、それは勤務しているスタッフの話であり、入職される方からすると大変だったと思います。(今更・・・)

それを明確に気づかせた事例が事務職員の離職率が高かったことです。事務のスタッフだけの責任ではなく、スタッフ全員が入職者に対して業務を伝えていくことが必要だと認識しました。(当然なのですが・・・)
現在入職者の方には、私の方から入職時のオリエンテーションとして、院内の説明や電子カルテの説明などしてから、各セクションへ行ってもらう方法を取り入れました。これが、吉とでる凶とでるかは、まだ分かりません。

一時期は臨床工学技士としての業務が減ったな~と本気で思うこともありましたが、今はマネジメントをする勉強として入職オリエンテーションを楽しく担当しています。スタッフに楽しく仕事をしてもらう環境を作ることが、結果 自分も仕事をしやすい環境になると考えています。
今日のオリエンテーションを終えて、入職スタッフ別のオリエンテーション用紙を作った方が良いと反省。看護職のオリエンテーションに電子カルテの保険証登録の項目は不要でした。もともと、受付事務を対象として作成したオリエンテーション用紙だったので、今後のスタッフ増員に備えて、更新をしたいと思います。

皆さんの仕事始めはどうでしたか。

2012年1月4日水曜日

正月休み終わり明日は仕事始めです

体重計に乗るのが怖い管理人ですOrz

明日から2012年の仕事始めです。
明日から入職して頂くスタッフの方がいるので、
午前中の私の仕事はオリエンテーションです。

��012年は院内スタッフが増える予定です!!
つまり人員を増やし事業拡大時期に入ります。
��012年は今後の当院の方向性が決まる重要な時期だと考えています。

そんな2012年に向けて冬休み・・・
私はいくつかの宿題といつ出産になるかというドキドキ感に追われていました。あっちなみに未だ産まれていません(^^;
冬休みの宿題
��.技士会のHPを更新する
結果:とりあえず指摘個所は修正。他県のHPを拝見し、、、沈黙。一般社団法人化し、県民の皆様に見て頂く機会が増えることを期待して、一度ゼロベースから作り直した方がいいかも。最近のHPはCSSを使うことがほとんどで、CSSと従来のフレームワークで組んだ技士会のHPは手直しするよりは作り直した方がいいかも。。。
ちなみに四季草々のHPはCSSが主体です。現在四季草々を使って、CSSを練習中。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~snow-ce/index.html

��.保育園の卒園PV作成
保護者会の方と相談しながら現在進行中。
写真の一部にボケている部分が見つかり、再取り込みを検討。

��.論文
・・・進まない。

��.読書
溜まっていた書籍を読みました。


冬休みの宿題がある学生の皆様。
そろそろ始めないと・・・

明日は仕事始めのネタになる予定です。

2012年1月3日火曜日

ふさふさになる話

新年早々は子供ネタで行きたいと思います。

日中にツイッターでつぶやいたのですが、今日は男3人で初売りに行って来ました。妻が妊婦で実家帰省できないことから、年末に私の母が、元旦に私の父が来ております。現在にぎやかな日々です。話を戻します。今日は男3人、つまり私の父、私、息子で出かけていました。

当初の目的地はスポーツショップ。私の父が、孫とスキーに行くために、スキーブーツを購入したいとのこと。早速近所の大型スポーツショップへ。ツイッターはその時の話。

その後、食品を購入するためにスーパーへ。父が何気に買い物カゴに入れた「めかぶ」君。これが、食事の時に暴君とかします。息子は納豆やめかぶなどのヌルヌル系は大好きです。ただ、久しぶりに見ためかぶを思い出せずに、じいじに聞きます。
「じいじ これなに?」
「これは髪の毛がふさふさになるんだよ」
と、身振りをしなが話をしました。
「ふさふさ食べる!!」

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台所から何だか不思議な会話をしているような気配を感じながらも、換気扇の音で詳細が聞こええず。
一家で食卓を囲むと息子がママに
「ママ かみがふさふさになるよ」
「ばあば かみがふさふさになるよ」

息子の中では、めかぶの名称が=ふさふさになっています。これは良くない!!早く訂正しなければ!!
「○○(息子の名前) これはめかぶっていうんだよ」
「パパはふさふさ?」
なぜ俺だけ「?」疑問形

これは、しっかり「めかぶ」とすり込まねばなりません。

2012年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます

あけまして おめでとう ございます。
今年が皆様にとって良い1年でありますように!!

パソコンのワンセグでガキつかを見ながら、
保育園の卒園式のPV作成中に2012年になりました。
笑ってしまって、あまり作業としては進まず。

今日は新潟から私の父が来る予定。
息子の体調が回復してくれればいいのですが・・・。

では、みなさま 良いお正月をお過ごし下さい。


今年の最後は息子の腹痛と発熱で過ぎて行きます

朝から少し元気が無いようにみえた息子。
保育園も冬休みとなり、生活リズムが崩れたか?と
思ったのですが。

午前中は愛車の三輪車に乗り、近所のパトロール。
お昼過ぎから段々と機嫌が悪くなり、
「お腹が痛い」宣言
そして38度台の発熱Orz
大晦日にこれですか・・・

まぁ~しょうがない。

お腹が痛いとのことですが、下痢症状はなく
腹はしっかり動いていて、オナラも出ている。
水分摂取ができるので、座薬と手持ちの整腸剤で
様子をみることに。

紅白歌合戦が始まり、AKBが出た瞬間に復活!!
うちの子、なぜかAKB48が好きなようです。
私も妻も「AKB」は知っていても、個人の名前は
知りません。
保育園でもAKB好きが有名らしい。
一歩間違うと、私が猛烈なファンと思われる・・・。

そんな紅白AKBを録画して、今現在で
すでに4~5回見ています。
機嫌も良いみたいなので、今晩はこのまま様子をみます。

みなさま 良いお年を!!