今日は医療ネタです。
ネタは沢山あるのですが、blogを書くところまで至らずに
力尽きてしまう日が多いです。
さて、今日は朝から診療所に行かずに・・・
患者さん宅へ直行です。
そんな1日のスタートだったのですが、午後には大学の
研究室に行く予定が。
別に大したことじゃないんですが。
カプノメータの件で聞きたいことがあるとのことで、
お伺いしてきました。
こちらの研究室 以前 持続吸引器のデモでご協力
頂いたこともあり、お世話になっています。
このカプノメータの概要を説明し、PETCO2の単位がPa表示に
なっていたのを「mmHg」に設定。
表示値の見方やトレンドグラフの見方など、一般的なカプノメータの
説明をさせて頂きました。
と、ここで・・・ このカプノメータを納品した某業者は、
「カプノメーターはこれしかありません」と言っていたそうです。
う~ん 業者さんの言われるがままになっていますOrz
今度 研究室で医療機器を購入する時は、ご相談下さい。
だいたい 納品する時に機械を置きっぱなしすること自体NGです。
購入相談にのったのであれば、メンテナンスの件や初期設定について
最低限の納品時の説明があるべきところ。
と、一人心の中でブツブツ思っていても、仕方がなく・・・
臨床現場での使用方法について色々相談をしてきました。
カプノメータに関して言えば、少し前に見せてもらった
あるメーカさんのモニタに別付オプションとして搭載が可能でした。
写真右下に名刺入れを置いてありますので、
大きさの比較ができかと思います。
もちろん 実際の値を表示させるのは親機の方になりますが。
カプノメータは色々な使い方ができると思います。
在宅医療でも活躍するアイテムだと思うのですが、
どうしてもコストの問題を考えなければなりません。
今日は研究室の教授や助教授の方と色々話をしてきました。
そんな中で、たまたま気管切開カニューレの話になり、
カフ圧の話になりました。
在宅ではなかなか測れないというと、研究室に2個ほどあり使っていない。
おぉ~もったいない
という事で、さっそく1個お借りして来ました。
��PPV 側臥位でAir漏れをする患者さんがいるので、
カフ圧を確認したいと思います。
さて、、、全く関係のない? いや関係ある?
研究室のあるフロアーには、こんな写真が。
閉塞性の呼吸器疾患ではカプノメータでは上手く測れません。
先日 和田アキ子さんがCOPD広報大使に任命されていましたが・・・
こちらのポスターは厚生労働省です。
0 件のコメント:
コメントを投稿