2008年6月23日月曜日

今日は1日主夫です

ここ何週間か週末は不在でした。
��週間前は、東京の研究会へ
先週末は、呼吸器学会へ

と言う事で、家の中は荒れ放題{%トホホwebry%}
現在 妻が実家に帰省しているため、単身赴任中です。
私が片付けない限り、脱いだズボンはそのまま放置されているのです。

そんな生活ではいけません!!
今日は室内を片付けて通常の生活に向けてリセットです。

まずは空っぽな冷蔵庫を補充
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エコショッピングを心がけて、マイショッピングカゴを使用しています。

冷蔵庫の補充は完了!!
これで今週前半は大丈夫です。

あとは、室内の片付けなんですが・・・
片付けているのか、散らかしているのか分からなくなりました。
洗濯物は、この雨で乾きそうもありませんし。

��日かけて何とか、生活空間を確保。
今までどれだけ散らかっていたんだ{%がっかり(orZ)webry%}

明日から なるべく散らかさないように頑張ります。

2008年6月19日木曜日

勉強会 1stステージ終了

今年の4月から訪問呼吸ケア勉強会と銘打って、
地域ごとに勉強会を開催していました。

��月~6月の3ヶ月間月2回のペースで企画・運営を行いました。
で、本日で1stステージ終了です。
この3ヶ月間は主にTPPVの人工呼吸器に関する基礎知識と
実技を中心の内容でした。

実技を入れる関係で、どうしても参加者の数を増やすことが
できませんでした。
また実技内容を統一させることが出来ずに、内容がバラバラに
なってしまったことも事実です。

色々と反省点はありますが、7月以降の2ndステージの企画に
繋げていきたいと思います。

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「2ndステージ」なんて格好よく書きましたが、企画はまだ定まっていません。
現在、訪問看護ステーションより持ち出し物品に関して討論はどうか?と
新たな企画提示があったり、患者さん本人が講演を実施する企画がでていたり、
レスパイト入退院の問題点を考えるシンポジウムはどうかとか・・・
地域連携のキッカケになるかとか・・・
色々なご意見を頂いています。

当初この勉強会を企画した最大の理由は、私が「楽」をしたいという不純な理由です。
呼吸器に関して興味を持ってもらえれば、苦手意識を和らげることができるかも!?
と思って始めた企画が、早くも転換期を迎えています。

一度 しっかり練り直したいと考えています。

2008年6月18日水曜日

呼吸器学会の報告

呼吸器学会の報告をする前に、岩手・宮城内陸地震で被災された方に
お見舞い申し上げます。
地震発生時はちょうど新幹線に乗車した直後でした。
乗った瞬間に音がフッっと静かになり、異常に気が付きました。



さて、神戸で開催された呼吸器学会の報告です。
今年の学会は日程が日・月・火の3日間です。
当院は月曜日には通常診療を予定しているので土曜日に現地に入り
日曜日の学会へ参加して夕方には戻ってくる日程でした。

医師の学会ということもあり、演題を見ても「分かる」内容の方が
少ないのが現実でした。
しかし、展示会場は多くの情報を得ることができました。
いくつかをご紹介いたします。

○A-FlexとC-Flex
睡眠時無呼吸症候群(SAS)でCPAPに携わっている方は、
フジレスピロニクスのレムスターシリーズの最新機種に搭載されている
A-Flexを聞いたことがあるかと思います。

当院はSAS関連も行っており、フジレスピロニクスの機器も使用しています。
実際には、検査技師さんにお任せなのですが・・・
このような「New」機能には心引かれてついつい手をだしてしまいます。

SASに対するCPAP療法の1つ問題点に、圧力に対する違和感を感じる方が
いることです。
このため、治療コンプライアンスが低下してCPAP治療を止めてしまう方も
いるようです。
しかし、この圧力は閉塞を解除するために必要な力であり
やたらに下げることはできません。低すぎると効果不十分です。
最近のCPAP機種では各社「Auto」機能を搭載してきました。
これは、CPAPの圧力上限値を決めてその中で自動で圧力を可変するものです。

で、ここでC-Flex機能は簡単に書くと呼気の瞬間のみ圧力をリリースする
ものです。体験すると多少「吐きやすさ」が分かります。
このC-Flexがフジレスピロニクスの一つの売りでもありました。
新しい機能はA-Flexです。
これは吸気・呼気に対して作用します。
吸気の瞬間に圧力上昇させ、呼気の瞬間にリリース。
まるでバイレベル波形になります。

このA-Flex実際に吸ってみました。
低圧でのA-Flexはあまり実感はありませんでした。
しかし、ベースのCPAP圧を上げていったときにA-Flexの良さが分かりました。
確かに吸いやすいし吐きやすい。
A-Flexはレベル1~3まで設定することができるそうです。

興味のある方は、一度吸ってみてください。


○VSシリーズのマスクは・・・
フクダ電子の展示ブースでは、VSシリーズがありました。
話を聞くと、VSシリーズを製造している会社がオーストラリアResMedに
買収されたそうです。
そのため、VSシリーズでは従来のF&Fのマスクに加えて、ResMedのマスクも
使用可能になるとのことです。

バージョンアップがどうのこうのと言っていたので、既存のVSシリーズでは
バージョンアップが必要になるのかもしれません。



あっ 良い子は寝る時間だ。

2008年6月14日土曜日

呼吸器学会へ行く

今日はこれから呼吸器学会へ行きます。
学会自体は、明日から3日間です。
が、診療所なので・・・ 今日のうちに神戸へ移動して
明日学会へ出席。そして夕方には帰ってくる計画です。

まだ抄録に全部目を通していなくて、移動中に確認します。
透析医学会の学術大会ほどではありませんが、
抄録集が厚いです。

展示ブースでは、各社の人工呼吸器やインターフェースを
触ってくる予定です。

あっ 今晩の夕食は「牛」さんです。(たぶん・・・)


2008年6月12日木曜日

行って来ました勉強会

先週末は東京で勉強会でした。
上司が発表することもあり、スーツで行きました。
が、クールビズを意識してネクタイは持参しました。
万が一ネクタイが必要なこともあるかも!!

発表自体はそつなく終了。
上司の講演は何度も聴いているのですが、とても上手いです。
プレゼンテーションは内容よりも、話術によるところも大きいです。
論文は内容ですが、一発勝負のプレゼンテーションは
その話し方が印象に影響すると思います。

詳細な内容は・・・ 
当院での在宅医療に関する内容です。

スライドには神経難病の方にも往診していることも記載されていました。
そのためフロアからの質問では、神経内科の先生方からの
質問を多く頂きました。

呼吸器関係の研究会なのですが、神経内科の先生も参加されて
いたとは驚きでした。
当院が在宅NPPV導入をしていることに興味を持って頂けたようです。

当院の在宅NPPV導入には、賛否両論があるかと思います。
が、本人が入院をしたくない場合や家族の協力が得られる場合。
また訪問看護ステーションの協力を得られる場合などなど・・・
いくつかの壁をクリアすると実現可能です。(当院の場合)

実際3年間で16名のNPPV患者さんの往診をしていますが、
��名は当院が在宅NPPV導入しました。
��先日発表用にまとめていて、自分でびっくり・・・ )

NPPV導入に対して、色々な方法があってもいいのかなと思っています。



懇親会で、石川Drより「SMA患者さんの呼吸ケア」DVDを頂きました。
上司が「今度は小児分野でも・・・」と話をしていました。
それを隣で聞いていた私は「えっ おっ? 小児分野ですが???」
当院で協力できることがあれば、ご協力いたします。

小児分野、、、、久しく携わっていません。
話が来る前に、勉強します。



2008年6月7日土曜日

今日は勉強会です

今日は東京で勉強会です。
普段の勉強会は内容にもよりますが、私服で出かけています。
が、今日は上司が発表することもあり私服というわけにはいきません。

普段は着ないスーツに不慣れなネクタイを「持って」て行きます。
クールビズでノーネクタイでもいいかなぁ~と思って・・・
様子をみて、必要なら装着します。

では、報告は後日。


2008年6月3日火曜日

歯ぎしりと腰痛

月初めはレセプトやら訪問看護指示書作成やら・・・ 
書類関係が多くて眼が疲れます。私はレセプトには関係していないのですが、
訪問看護ステーションへの指示書作成や月締めの請求書作成に
携わっているため毎月月初めはデスクワークが基本です。

そん中でも4月から通い始めた歯医者も順調に進み、折り返し地点を過ぎました。
折り返しと言うのは、抜歯対象の2本の親知らずのうち1本を抜歯。
��本目に行く前に歯の詰め物の交換をする。
残るミッションはもう1箇所の詰め物と左上顎の親知らずです。

そんな中 今日は歯科の先生と歯ぎしりの話になりました。
マウスピースをすることで睡眠時無呼吸を軽減する方法があります。
マウスピースには無呼吸予防目的だけはなく、歯ぎしりを防止する目的もある
そうです。
確かに、しっかり歯形を取って作成するマウスピースですから、
歯ぎしり防止にもなりますよね。

で、私の歯を見ると歯ぎしりをしている形跡ありとのこと。
寝ている時に家族から観察して貰うように言われました。
あまりひどかったらマウスピースを勧めるとのことです。

専門分野ではないので全く知らなかったのですが
歯ぎしりがある場合には、それが偏頭痛の原因になっていることもあるとのこと。
さらに腰痛の原因にもなっている場合があるとのことです。

なんでか? それを確り聞けなかったんです。
だって、私はずっと口を開けていて治療中で。
頭の中では「先生 なんで歯ぎしりが腰痛に繋がるんですか?」って
聞きたかったんですが。
詰め物を治している最中に最大口を開けて、まったくしゃべれず。

とてもいい話なのに!!
歯科の先生は詰め物が終わると
「先生 まぁ~気になるようなら相談して下さい。あと研磨よろしくね」
 *いまかかり付けの歯科は、うちの診療所からも睡眠時無呼吸の軽症患者さんの
   マウスピース作成で紹介状を出しています。
   しかも、めちゃくちゃ当院から近いためにお昼休みを利用して通っているわけです。
   で、歯科の先生からは、「先生」と呼ばれています。
   何回か医師ではないんですよ~と話をしているのですが、先生の方が言いやすいらしい。

と衛生士の方に研磨をお願いして、違う患者さんの所に行っていまいました。

歯科の先生の話では、腰痛がありヘルニアでは無い場合には歯ぎしり有無を
確認しておくことも選択肢の一つとことです。
もし歯ぎしりがある場合には、歯ぎしりをマウスピースやかみ合わせの改善により
解消できると驚くほどに腰痛が軽減するそうです。

気になるかは是非 整形外科と歯科を受診して下さい。


2008年6月1日日曜日

カニューレトラブル続編

結果を先に書きます。まだ未解決です。


��月1日にカニューレトラブルの記載をしました。
で、その後どうなったのか・・・6月になりますが、忘れ去られてしまったのでしょうか。

そんなんじゃ~いか~ん。
と言う事で、確認のメールを担当者に送りました。
するとその日のうちに電話が入りました。

やっぱり当院だけが経験した特殊な事例なのかなぁ~と
電話にでると。
「現在カニューレは本国にて追加調査中です」

えっ 本国って・・・ どちらでしょう?
このメーカさんの本国はアメリカです。
海を渡って2個のカニューレが調査されているそうです。

話を聴いていくと、病院からはカニューレ内部に水滴が貯まる報告は
ないそうです。
しかし、在宅医療で使用している他の所で同様の事例があったとのこと。
そこで、海外にて追加調査になっているそうです。

まだ時間がかかりそうです。
今中間報告で口頭で聞いている範囲では、条件によっては
バルーン内に水滴が発生するとのことでした。

えっ 発生すんの?
カニューレはもう何十年も使用されている商品のはずですが、
過去にこのような事例がなかったのか?不思議です。

当院では、トラブルが発生した場合には必ず書面で報告書をもらうことに
しています。
と、言うことで 詳細が分かり次第 書ける範囲で記載します。