2008年4月27日日曜日

いよいよ 今日は学術大会

日付が変わってしまいました。
本当は、昨日のうちにblogを更新して
「いよいよ 明日は学術大会です。」と書き始めたかった(^^;

時間は平等に過ぎていきます。
今から間違いを見つけても、どうしようもありません。
一人部署で準備してきた私には、既に今から確認をする気力もなく。
フェードアウトするように眠りにつきます。

後は なるようにしかなりません・・・

世間はゴールデンウィーク突入前なので
いったいどの程度の参加者がいるのか読めませんし。
今更ながらに追加で配布資料を印刷するのも大変です。

と、言うことで 開き直って寝ます。

明日・・・ じゃなくて、今日は7時起床です。
張り切って 美味しいコーヒーを飲んで、体内カフェインを補充して
学術大会に行きましょう!!

私がしゃべればいいのは、開会の挨拶と
大会長招聘講演の時だけのはず!!

では、次回の更新をお楽しみに。


2008年4月24日木曜日

いまさらですが・・・ 今年の冬の結露対策

ちょっとしたきっかけで始めたblogも断続的ながら更新中。
最近は Biglobeの夜間帯のblog更新が出来ないことに不満が・・・。
��3時以降 なかなかblogにログインできない(^^; 
困ったものです。

さて、本題です。
今更ながらに 今年の冬のHMVでの結露対策を振り返ってみます。
在宅医療に携わってから、冬の加温加湿対策は悩みどころでした。
なんて病院って暖かいのだろう!!って何度思ったことか。
こんな事を書くと語弊があるかもしれませんが、空調が聞いている病院と異なり
室温を一定に保つことは在宅では難しいのです。

特にNPPVでは、ホース内に熱線が入っているわけでもないので、
口乾感が問題となりました。
今年の冬からは、水道管の凍結防止に使用する2mの発泡スチロールを
使用しました。
これは、患者さまから頂いたアイディアからです。

って写真をblogが受け付けないけど・・・
後でUpします。

難点は少し重いことと内部が見えないこと。
断熱とホース内可視化の両立は難しい問題です。


2008年4月19日土曜日

近況報告 

ブログの更新が、少し滞っています(^^; すみません。
ちょっと 色々 書類やら学術大会の準備やらで追われていました。
おまけに在宅医療の関係で、診療所に不在な時間が多く・・・

今日は午前中は1件 往診で先生と一緒に行動。
��件と言っても、ゆっくりと時間をかけた往診でした。

で、お昼をちゃっちゃっと食べて
人工呼吸器を使用している患者さんのレスパイト入院へ付き添い。

帰ってきて、近く病院へ入院中の往診患者さんのNPPVマスク変更へ。
えっ?って思いませんか。
今回初めての試みなんですが、開放型病床の関係なんです。
地域連携をとっている病院が開放型病床をもっており、
うちの往診患者さんが入院中です。
そこで、医師の指示のもと 私も訪問してNPPV管理に参加させて頂こうという
作戦です。
が、なにぶん他人の敷地なので、勝手なことはできません。
とりあえず、今日は病院のMEさんと色々話をして 今後の方法を話し合いました。

白衣を着て、他施設に入って患者さんにマスクフィッティングをするのは
不思議な感じです。
白衣を着ているので、廊下で道を尋ねられたらどうしよう!?なんて
おどおどしてました。

とりあえずは、少しご協力できそうです。
��相手のMEさんからするとやりにくいかと思いますが・・・・)




2008年4月8日火曜日

なるようにしか ならず・・・

医療とは関係ありません。

まったく関係が無いわけではないのですが・・・
直接書くこともできないので「なるようにしか ならず・・・」ですね。

医療に携わってそれほど長くありません。
諸先輩方のブログを見るといつも考えさせられるばかりです。

さて 最近 考えさせられることがいくつか起きました。
在宅医療を継続することの難しさです。
国の政策方向は、療養型を廃止して在宅医療への推進を
うたっています。
しかし、現実問題として 高齢化社会の中で在宅医療を継続できる
家庭がどの程度あるのでしょうか?
とても自宅療養へ帰せる状況ではありません。

そんな中でも在宅療養が保てているのは
なるようにしかならず・・・ なのかもしれません。
多くの人の努力のもとに、今の状態が維持できていることは
とても大切だと思います。
が、さらに安全性を追求するには いくつかの壁を越えなければなりません。

今年度は、もう少し 先に進みたいと思っています。
やってみて、ダメだったら本当に「なるようにしか ならず・・・」です。


余談
先日 在宅に訪問した際に患者さんから
こんな話を聞きました。
「今は誰かが責任をとらなくちゃ いけない時代なんだよね」
ハッとしました。



2008年4月3日木曜日

最近買った本

医療とは関係ありません。
「24時間戦えますか♪」なんて、昔のリゲインのCMじゃ~ないですが、
最近深夜にもくもくと作業中です。

当直業務をやっていたころはリポビタンDやらリゲンやらの
お世話になりましたが、最近は水出しコーヒーに頼っています。

さて、先日 コンビニに行った時にふと目に留まったのがこの本

未来をかえる イチロー262のNextメッセージ

なんとなく手に取り、ちょっと読んで、買ってしまいました。

が、まだ読んでません・・・。

今週末には読書の時間を作ることができるはず。

2008年4月2日水曜日

人工呼吸器回路のトラブル・・・

書き始める前に 
おや?と思った方は必ず主治医やメーカに確認して下さい。
当ブログが記載することが全て正しいとも限りません。


今 困っているのは、レジェンドエアのシングルブランチ回路です。
って名指しで書いてしまいますが、メーカが呼気弁の変更に向けて
準備をしているそうなので、そのうち公式文書がでるのではないかと
思っています。

発生しているトラブルは、バルブチェックアラームという呼気弁に関係する
アラームです。
今年に入ってから呼吸回路の種類が変更になりました。
もともとレジェンドエアには薬事法の関係もあり、
指定された回路しか使用できません。
メーカ側で回路変更があると、それに従わざるを得ません。

で、この呼気弁 少し前に写真でも載せましたが
呼気側の径と吸気側の径が同径のために、人工鼻が双方に装着できて
しまいます。
これだけでも問題だったのですが。

今回は、バルブチェックアラームが発生します。
もともとこのバルブチェックは、呼気弁に異常圧が一定以上加わると
鳴る警報なのです。
が、今回はある条件が重なると鳴ってしまうようです。

その条件は、EPAPが低い場合と呼気弁の向きと呼吸器設定と
さらに呼気弁の品質といったところでしょうか。
どうやらAutoPEEPが加わったような状況になるようです。
これに対して、呼吸器側が異常と判断してバルブチェックが鳴るようです。

呼気弁の品質をつけたのは、呼吸器側の設定変更有無に関わらず
回路交換だけでアラームが回避されるからです。

しかもこのトラブル、回路異常かと思ってテストラングを回路に使用すると
アラームが解除されます。
なんじゃ~こりゃ~、、、と思ったのですが、どうやら使用するテストラングに
よってはアラームが鳴らないようです。
推測としては、吸気流速が関係している。
吸気流速と気道内圧の関係でダイアフラムの動きが安定すると、
AutoPEEPがかからないのではないか・・・。
��ここで呼気弁に対してAutoPEEPという表現を使用することは適切ではないと
 思いますが)

いずれにせよ、呼吸器側が設定しているEPAPよりも実際の呼気弁で
発生しているEPAPの方が高い(もしくは低い)場合に、このアラームは
なります。


初めて在宅でこのトラブルに当たった時は、正直焦りました。
回路交換した直後の回路でバルブチェックアラームがなり、
テストラングではアラームが鳴らない。
人工呼吸器のエラーリストには、直近でバルブチェックアラームが無かったことから
回路に異常があることが推測される。
と、言うことで2つ目の回路を開封して、使用するとやっぱり同じ現象が。

今までの回路交換経験から新品回路が2つ連続でトラブルを起こしたことは
ありませんでした。
��病院勤務で、スムースボアを自分達で組んで滅菌した回路では最高3連続トラブルが
 ありましたが・・・今回は新品。)

メーカ側からは、異常が発生した回路は新品と交換するように
言われています。


ちなみにアチーバも同じ呼気弁を使用しています。
おそらく同じ現象が起きているはず・・・ですが、
アチーバには呼気弁の異常を感知する機能がありません。(確か・・・)
その為にアチーバではアラームがなりません。

幸いこのトラブルは、呼気弁のそのものの動作を停止して
しまうわけではないので、アラームが鳴った場合には回路交換をするとう
対処ですみます。
が、次の新型呼気弁になるまでは、今の現状は続くようです。
困ったものです・・・。



2008年4月1日火曜日

新年度と診療報酬改定

さて、、、色々「書きます」と言っておきながら、
なかなか書けなくてすみません。
明日から新年度です。
と、言うことで診療報酬の改定に関して 書きます。

今の職場に来るまでは、さほど診療報酬の改定を
勉強しませんでした。
あっ透析に関係していた時は、透析関係のみ勉強しましたが。

今年の改定は「謎」が多く、現場はどのように対応していいか
困ることばかりです。
とりあえず外来管理加算ですが、例の5分ルールの定義が曖昧です。
診察開始から終了までの時間が5分を越える必要があるとのこと。
そうすると、単純計算で1時間に12人しか診れません。
中規模病院で外来管理加算なんて、やっていたら
診察時間が何時間あっても足りませんよね。
診察開始時間と終了時間の記録が必要ですよね。
��実際には全ての患者さんを外来管理加算を取るわけではないので
 このようなことはないとは思いますが。)

あとは「深夜加算」です。
受付をした時点で加算対象になるそうですが・・・
受付時間を記載しておかないと、
患者さんからクレームを受けるかも知れませんよね。

と、まぁ~ 細かいことを上げるとキリがないのですが、
私が担当している往診部門でも点数が変ることと
保険証の類が変更になるのでカルテ上の書き換えが必要です。
��月の往診では、関係書類をデジカメで撮影してこなければ・・・。

明日から新年度 新たな気持ちで頑張ります。